心鎮まらぬ夜は、何のせい | オオタ☆ヒロユキ過去データ

心鎮まらぬ夜は、何のせい

7月15日(金)友引・辛未・二黒・建・亢・女・孟蘭盆会・きりん座T星が極大・くじら座U星が極大・満月・69P/テイラー彗星が近日点を通過
7月16日(土)先負・壬申・一白・除・氏・虚・盆送り火・やぶ入り


 今は人が興奮しやすい時。

 誰も正しいことを考える余裕もなく、

 私も冷静さを失い、熱の仕打ちに流されるまま、

 同じところをグルグル回っては、前に進めないもどかしさを抱えている。

 太陽の放熱。

 そのせいさ。

 そこに月が人の心に火を点けてしまった。

 月に祈っていると、全てを見透かして、今にも裁きの一徹を放つようなモードが、

 私にとって良日のせいだろうか、追い風のように感じて、自分の傾きを少し意識した。

 時計の針のように傾いていた心。

 それが一秒ずつ、いや一分ずつ修正されていくのを、予見。

 冷たい風が世間の方から吹いてきて、月に自身の構えは、正しいだろうか。

 それを問いかける。

 月は、陰ることなく、光りを放ち続けた。

 おそらくは自分は間違ってはいない。

 理屈、抑圧。

 それに惑う必要もないはず。

 町の中にある小さな聖地。

 そこで祈りながら、私は自分に問いかける。

 ふと、宇宙から何かの力が誰かの元へと送られているのを感じた。

 それはチームだろうか?

 しかし、その力が雨雲に遮られた時(台風?)、送信は弱まっていく予感も。

 もしそれが女子サッカーならば、なでしこにどこかの星からエネルギーが送られているのだろうか?(そういえば、この感触、五輪の際に、キムヨナに送られていた何かパワーに似ている?)


 同時に、私は感じる、何故か。

 南フランスで捕獲されたパウル2世に、ノストラダムスから何かの電波が送られている予感を。

 前回は、体調不良か何かで間違えたと私は予感するパウル。

 今回、アメリカ優勝を予告しているだけに、パウル2世は、アンテナを戻しているならば、そしてノストラダムスの霊気を受けているとするならば、もしかすると今回は、未来の信号をキャッチできた?

 一昨日、パウル二世のことを考えると急に、左目が冴えて、光りを感じたある交差点。

 その時(まだアメリカの予告をしていない時)、では、次回は、パウルは体調を戻し、正確に当てるのだろうか?


 ただ、どう結果が出たとしても、パウル2世は、何か聖なる信号を受けやすい体質の予感はおそらくは変わらない、不思議ながら。


 今は人が興奮しやすい時。

 何か冷静に考える力を弱めてしまっている。

 予測にも不向きな、心乱れる時期。

 ゆえに、私は月に祈る。