人生において、自分の役目の探し方
3月3日(木)大安・丁巳・九紫・平・斗・壁・桃の節句(ひなまつり)・耳の日・調布深大寺だるま市・243P/ニート彗星が近日点を通過
3月4日(金)赤口・戊午・一白・定・牛・奎・(八専)間日・一粒万倍日・おとめ座R星が極大・月が海王星の北05゚11.6'を通る・カシオペヤ座RZ星が極小・月が火星の北06゚12.4'を通る
3月5日(土)友引・己未・二黒・執・女・奎・新月・月が赤道通過、北半球へ
先日、スピリチュアル伊丹宅で、スピリチュアル伊丹(夫)さんの誕生パーティーを催すこととなりました。
絵を描いているIさんの絵を皆で褒めあい、Hさんがパーティー内で講演をされたり、スピリチュアル伊丹さんが英語の絵本を朗読し、(英語の)歌も披露し、相当上手いので、大変、盛り上がりました。
それからダンスを始めたので、私もお相手させられましたが、ディスコ世代で、ジュリアナ東京でも行けば囲まれていたというほど華あり、ダンスも物凄いダイナミックなので、本当にエンター・ティーナーです。
ただこの町で小さく生きていないといけないことが不遇と言われるので、確かにエンターティーナーは舞台あってこそ輝きますね。
これだけ華やかで(宝塚女優のようなタイプの)美人だけに若い女性達に支持され続けた人生でしょうが、会う人が皆、今からでもタレントになれるのでは?
そう言われますが、身近にいる友人(で強運)のA氏に紹介してはと囁かれますが、芸能界って、そう簡単に入れるものではないんですよ。
A氏がいつも言っているのは「皆、幼い頃からダンスやレッスンをしていて、ある時期に上から呼ばれ、ユニットを組むかとか言われたりするのがこの世界。素人や年を取っているだけで、プロになるのは本当に難しい世界」と。
地元テレビに出演している時は、誰でもウェルカム!
という感じのA氏ですが、私は、A氏から厳しいことばかり聞かされるので、十代で相当な美形か、芸のある若者でもないと、やはり難しい世界なんだと、勝手に頭にインプットされてきました。
A氏のことはさておき、スピリチュアル伊丹(夫)さんの誕生日だけに、私は彼の肩を揉まさせていただきました。
いつもお仕事お疲れ様です。
いつも損ばかりして、苦労の多い方ですし、こういう人が笑顔にならないとやはり駄目でしょう。
我慢の人生。でもいつも笑顔のスピリチュアル伊丹(夫)さんと、一切の妥協なく自分の思った通りに生きてきた輝き続けるスピリチュアル伊丹さん。
しかし、スピリチュアル伊丹(夫)さんには、ハートを感じます。
人と会うと常に相手に気遣いをし、良い雰囲気を作ろうと徹する方で、とても優しい方です。
スピリチュアル伊丹さんの方は、火山のようで、オーラを発する時もあり、感覚が究極なタイプ。
それは時に大勢の人を魅了し、時には敵を作ってしまい、波乱万丈な人生だったと思いますが、深い愛情を持っている人です。
特に祈りの力。そして癒しの力には、神がかりなものを感じます。
普通の人ではなく超越したタイプなので、やはり舞台がこの人には必要な気がします。
そして、運が良い人なので、これからも星のように光りを放ち続けるでしょう。
まったく不思議な人です。
スピリチュアル伊丹さんが読んでくれた絵本は、どうも(最近落ち込んでいた)私に向けたメッセージも込めてくれたらしく、確かにそこにあるヒントがありました。
帰り際に、「最近、どんどん出世している。今、進めているプロジェクトは、凄いじゃない。でもそのミラクルは、あなたが普段から、皆さんに対して行ってきた慈悲の成せる業に違いないはず」
と言ってくれ、私も涙が出そうになりました。
もちろん、私もそこまでのことは周囲にやってはいないでしょう。
でも、それを観てくれている人がいると思うと、やはり自分のやってきたことは間違いではないと思いました。
人と人を繋げ、人のためにやってきたことを評価してくれる人がいることは幸せです。
占いの場以外で私の言動を観てきて、そう言われたのだと思いますが、私は幾つもの場面で、その空間をよくする方法を提案する発言をしようと意識していますから、息苦しい場にいる時は、皆から、そういえばそう、そうしようと反応していただき、空気が変わる場面というのが時々あります。
この状態だと苦しいならば、そこで手を考える。
(友人)A氏のようにジョークで場を沸かすようなタイプじゃないですし、やはり私はノリだけはありますが、哲学的なことを口にしたりしてしまいますし、でも、なるべく難しい理屈ではなく、噛み砕いた言葉を提案していっているとは思います!
さて、パーティーは終了です。
その後、深夜になってしまいましたが祈りの場へ。
今日の祈りは、人生において今日しかない祈りであり、昨日の祈りとは違うものです。
人間とは、人間という枠組からは逃れられないもの。
生きることには限界があり、人生も突き詰めると限界の前で、人間としての無力さを知り、大きなことをやることよりも目の前の人間たちと上手くやっていくことこそが、この身体という観点からも大切なことだと人は次第に悟っていくのが、人生の歩み。
人間は、人間の枠組みから逃れられないですし、人間には、そういう宿命がある=人はその宿命には逆らえないもの。
ただ、決まっていることは多いですが、日々、祈ることで少しずつでも運命軌道が変わっていくこともきっとあるはず。
星から運気を出していき、その人の運命を口にしつつ、それを変える方法も日々模索している運命の謎を探っている私は占い師。
同時に占いの持つ限界に対しても素直に見つめようとしている占いの限界にも目を向けている者。
何か、新しい発見を感知し、一歩前へ進めたぞと思うもの、それが評価されるわけでもなく、世間から見ると、無意味なもので、さほど興味の対象にもならない。
それに気付かされ、それでも何か新しい発見はないかと探る者。
ただ、それを繰り返していると、後ろを振り返った時、建築物のようになっているのが、どんな分野でも、人の道というもの。
道を変えるばかりが得策でなく、愛着のある仕事をすると、それを求める人に、きっと伝わる満足度。
技術だけよくてもその仕事に気持ちが入らない、込められないとそれがお客の側にも伝わり、なかなかその人から買いたいと思う気持ちが上がらないことがある=つまり人間は気持ちが大事で、物は二の次ということでしょう。
ですから仕事を上手くやる秘訣は好きで好きでたまらないことをやることかと思います。
その時の笑顔に、自然と人が集まり、その人にその商品や専門知識のことを質問してくるでしょう。
しかし、興味のないことを仕事にしていれば、聞かれても、本人もどうでもいいと思っているので、二度目には聞かれなくなり、次第に、楽しそうに売っている人のところの方に人の列が。
好きな気持ちが仕事になり、店になり、売れすぎればビルが建ち。
最初に
ビルがあるのではなく、その商品を愛する気持ち。
その強さが仕事を発展させていくことでしょう。
そして、良いものを追求していき、良い物が出来る。
同時に(商品開発=)自然を破壊するでしょうが、個人レベルでは、それにも意味があるので、世界のことを考える人は企業を去って田舎で田畑を耕し、お金を何とかせねばと思う人は、仕事に精を出す。
それでも世の中がおかしいと思う人は子供を作らないでしょうし、世の中が悪化している時代に、私は、祈りのニュー呪術を生み出したこと。
それは、おそらく意味のある仕事、役目を与えられたような気がします。
人間は、自分の役割を探し、それが自分の好きなことで、世の中に害ではなく、体が自然に動くことで、地域にとってもよいことなど。
そうやって考えていくと、世の中で、自分の役割は何か。
それが少し見えてくるように思えます。