第60回宝塚記念
昨年急逝したアヴィーチーの「ティム」を聴いている。この若き天才が亡くなった時の絶望感といったらなかった。私はアヴィーチーを原体験できなかったという後悔とともにあった。
彼が共作者とともに死の直前まで制作していたという曲を集めたのがこの遺作。この曲を聴くと、もうダンスミュージックというのはポピュラーミュージックと同義なのだということ、これは別に今更わかったことではなく、普遍的な原則であるということを実感できる。
それはそれだけではなく、サカナクションの最新作「834.194」を聴いてみてもわかる。最新のインタビューを読んでも、クラブミュージックへの造詣は全く止むことはなく、ますます深化していっている。しかし、そのクラブミュージックを一般的に鳴らすことへの苦悩が今回の約6年間というインターバルだと思う。過去3つのアルバムが3月と9月という決算月に発売されるということから考えても、レコード会社もよく待ったもんだと思う。下北沢の辻でアルバムを手売りしたりというニュースを見ても、自分の趣味性と商業性をうまくなじませることを山口一郎はわかってやっているミュージシャンだと思う。
ここで「新宝島」が収録されていることに驚く。散々フロアとかで見てきた踊ってきた曲。そうか前作「sakanaction」からそんなに実感するぐらい時がたっているということか。このアルバムを見てもいわゆるクラブミュージック、あるいはEDMといってしまってもいいのかもしれないが、それを直接的に表現した曲はない。彼らには「sakanatribe」というフロア向けの曲があるのだが、そのような直接的な曲はどこにもない。そういう典型的なEDMは日向坂46「ドレミソラシド」のような曲の方が聴くことが可能だ。ダンスミュージックは深化して進化していくのが、この2つのアルバムを聴くとわかる。
アヴィーチーを見ることはかなわない。でも、サカナクションはまだ見ることができる。
人は死ぬ。でも、音楽は続いていく。進化させながら。
夏の総決算宝塚記念だが、関心は水曜日の帝王賞の方か?
◎ノーブルマーズ
昨年の3着馬。ワーザーがいた昨年に比べて面子は劣る。キセキが行くなら大名マークでいける。早め先頭から押し切るだけの能力はある。
○スワーヴリチャード
サラブレッド屈指の体形の美しさ。現在は内よりも外枠の方がいい。
▲アルアイン
捌きのうまさがこの枠で活かせれば。
△リスグラシュー
このぐらいの頭数のほうがいいように思う。
◎から印馬中心に馬連。
彼が共作者とともに死の直前まで制作していたという曲を集めたのがこの遺作。この曲を聴くと、もうダンスミュージックというのはポピュラーミュージックと同義なのだということ、これは別に今更わかったことではなく、普遍的な原則であるということを実感できる。
それはそれだけではなく、サカナクションの最新作「834.194」を聴いてみてもわかる。最新のインタビューを読んでも、クラブミュージックへの造詣は全く止むことはなく、ますます深化していっている。しかし、そのクラブミュージックを一般的に鳴らすことへの苦悩が今回の約6年間というインターバルだと思う。過去3つのアルバムが3月と9月という決算月に発売されるということから考えても、レコード会社もよく待ったもんだと思う。下北沢の辻でアルバムを手売りしたりというニュースを見ても、自分の趣味性と商業性をうまくなじませることを山口一郎はわかってやっているミュージシャンだと思う。
ここで「新宝島」が収録されていることに驚く。散々フロアとかで見てきた踊ってきた曲。そうか前作「sakanaction」からそんなに実感するぐらい時がたっているということか。このアルバムを見てもいわゆるクラブミュージック、あるいはEDMといってしまってもいいのかもしれないが、それを直接的に表現した曲はない。彼らには「sakanatribe」というフロア向けの曲があるのだが、そのような直接的な曲はどこにもない。そういう典型的なEDMは日向坂46「ドレミソラシド」のような曲の方が聴くことが可能だ。ダンスミュージックは深化して進化していくのが、この2つのアルバムを聴くとわかる。
アヴィーチーを見ることはかなわない。でも、サカナクションはまだ見ることができる。
人は死ぬ。でも、音楽は続いていく。進化させながら。
夏の総決算宝塚記念だが、関心は水曜日の帝王賞の方か?
◎ノーブルマーズ
昨年の3着馬。ワーザーがいた昨年に比べて面子は劣る。キセキが行くなら大名マークでいける。早め先頭から押し切るだけの能力はある。
○スワーヴリチャード
サラブレッド屈指の体形の美しさ。現在は内よりも外枠の方がいい。
▲アルアイン
捌きのうまさがこの枠で活かせれば。
△リスグラシュー
このぐらいの頭数のほうがいいように思う。
◎から印馬中心に馬連。
第69回安田記念
安田記念というレースは日本中央競馬会の初代理事長安田伊左衛門の功績を称えたレースだ。ちなみに有馬記念で有名な有馬頼寧氏は二代目の理事長。しかも日本で二番目に古い国際競走の重賞だ(重賞でなければオープン特別の頃の富士Sがジャパンカップの前哨戦として行われていた)。
しかし、このレースの格が下がっている。
安田記念の1着賞金は1億1千万円。これは1ヶ月前に香港で行われたチャンピオンズマイルよりも約3000万円安い。
今回、出走を期待された香港馬ビューティージェネレーションは結局出走しなかった。当たり前である。香港マイル(ちなみにこの競走の1着賞金は約2億円である)2連覇を成し遂げたような馬をこの程度の賞金で呼ぼうなんていうのは遠征時のリスクを考えても無理な話だ。馬でも賞金をつり上げて出走をさせるような超一流が存在するが、この馬もそのうちの一頭だろう。だから、ドバイ国際競走に端を発した賞金額の高騰化は今も続いている。ちなみに安田記念に出走するアーモンドアイが前走勝ったドバイターフの1着賞金は約4億円だ。そのような施策をJRAはなぜ取れないのか。
香港、とくに沙田の高速化が激しい。この間行われたクイーンエリザベス2世Cで勝ったウインブライトの勝ちタイムは1.58.81。2年前のネオリアリズムの勝ちタイムが2.04.59だから約6秒速い。この2000mのタイムの遅さが荒れる要素でもあったのだが、もうそうとは言えない。
そう考えるとビューティージェネレーションは今の府中に絶対合うと思っていたのだが、非常に残念だし、開催者としてこのようなすばらしい舞台を作り出すことができないJRAに腹が立つ。
彼らは本当に国際化をめざしているのか?
疑問だ。
ということで安田記念。本題だ。
先週はパドックの見立てでロジャーバローズを縦目に入れておきながら、ダノンキングリーが抜け。1着・3着、1着・4着で終わって、ダービーの負け分を目黒記念で取り返すという昨年と同じ結果。
今週は取り返す。
◎グァンチャーレ
アエロリットが逃げて、この馬が2番手。直線坂下で先頭を交わしてそのまま粘り混むという先週の再現はないか?7歳馬だが昨年秋からの成長度は買える。鞍上強化も要注意。
○ダノンプレミアム
マイルが合っているのはこちらの方。
▲サングレーザー
もちろん2000mでも強いがマイルでも。
△アーモンドアイ
出遅れる可能性を否定できず、この評価。
★フィアーノロマーノ
中山で32秒を切れるのなら、府中なら31秒切ってもおかしくない。
◎の単複。馬連はパドックで。縦目も買うが○-△は買わない。
しかし、このレースの格が下がっている。
安田記念の1着賞金は1億1千万円。これは1ヶ月前に香港で行われたチャンピオンズマイルよりも約3000万円安い。
今回、出走を期待された香港馬ビューティージェネレーションは結局出走しなかった。当たり前である。香港マイル(ちなみにこの競走の1着賞金は約2億円である)2連覇を成し遂げたような馬をこの程度の賞金で呼ぼうなんていうのは遠征時のリスクを考えても無理な話だ。馬でも賞金をつり上げて出走をさせるような超一流が存在するが、この馬もそのうちの一頭だろう。だから、ドバイ国際競走に端を発した賞金額の高騰化は今も続いている。ちなみに安田記念に出走するアーモンドアイが前走勝ったドバイターフの1着賞金は約4億円だ。そのような施策をJRAはなぜ取れないのか。
香港、とくに沙田の高速化が激しい。この間行われたクイーンエリザベス2世Cで勝ったウインブライトの勝ちタイムは1.58.81。2年前のネオリアリズムの勝ちタイムが2.04.59だから約6秒速い。この2000mのタイムの遅さが荒れる要素でもあったのだが、もうそうとは言えない。
そう考えるとビューティージェネレーションは今の府中に絶対合うと思っていたのだが、非常に残念だし、開催者としてこのようなすばらしい舞台を作り出すことができないJRAに腹が立つ。
彼らは本当に国際化をめざしているのか?
疑問だ。
ということで安田記念。本題だ。
先週はパドックの見立てでロジャーバローズを縦目に入れておきながら、ダノンキングリーが抜け。1着・3着、1着・4着で終わって、ダービーの負け分を目黒記念で取り返すという昨年と同じ結果。
今週は取り返す。
◎グァンチャーレ
アエロリットが逃げて、この馬が2番手。直線坂下で先頭を交わしてそのまま粘り混むという先週の再現はないか?7歳馬だが昨年秋からの成長度は買える。鞍上強化も要注意。
○ダノンプレミアム
マイルが合っているのはこちらの方。
▲サングレーザー
もちろん2000mでも強いがマイルでも。
△アーモンドアイ
出遅れる可能性を否定できず、この評価。
★フィアーノロマーノ
中山で32秒を切れるのなら、府中なら31秒切ってもおかしくない。
◎の単複。馬連はパドックで。縦目も買うが○-△は買わない。
第86回東京優駿
今週発売される乃木坂46の新譜「Sing Out!」が既に配信されているので、私もApple Musicでダウンロードして7曲を聴いた。
表題曲はPVを何十回も見て、この曲が持つ力強さといいものを作ろうとするメンバーとスタッフの真摯な姿勢を感じた。
明らかに欅坂とは違うその手法。人々を煽動する欅坂46に対して、乃木坂46は人々に寄り添い共に目標に一歩一歩進んでいくということ。それが同じ坂道シリーズズという枠の中で成立ということの奇跡を感じる。
いい歌だ。そう素直にそう思う。
その7曲の中で「4番目の光」という歌がある。
昨年の坂道合同オーディションで選ばれて乃木坂46に加入した4期生が初めて与えられた曲。
感動を与える叙実詩の巨匠秋元康がその表現をフルに発揮した曲だ。
「遠くから憧れていた
その清楚で凛々しい先輩の姿
坂道のあの高校と 同じ制服を着たい
その夢がかなった」
とか
「坂道を今すれ違う
卒業生が優しく 「頑張れ」と微笑む」
とか
情景を思い浮かぶことは、実にたやすい。しかも、特定の顔を思い浮かべることも、特に長く応援してきたヲタにとっては容易だ。
若干個性に乏しいと思われる4期生がその大きな希望を小さな一歩を描いた曲だ。
そ んな彼女たちは初めてのライブが昨日。
横浜アリーナを即日完売させたという。
3期生の育て方を考えると、今夏のフェスには出てくるだろう。
昨日は行けなかったが、どこかで見ることができそうだ。
しかし、「坂道」という意匠で彼女たちを即座にイメージできるということは、時代も変わったものだと思う。
日本ダービー
◎シュヴァルツリーゼ
2.22.8という記録的な時計がでた先週のオークス。根本的に考え直さないと行けないが、そうすると皐月賞の1.58.1というタイムが燦然と輝く。どこかにカレンブーケドールのような馬がいないか?探した結果が極悪馬場で行われた弥生賞で1頭大外から坂を力強く伸びてきたこの馬。スピード優勢の馬場であることは承知だが、まだ4戦目で成長も見込める。
○ダノンキングリー
府中の2400mということを考えた上での対抗。
▲サートゥルナーリア
鞍上が昨日不調だったのが少し気になる。
△ヴェロックス
前走はほぼ完璧な内容だった。もう少しの上積みあるか?
★ニシノデイジー
府中で勝った馬。まだ見限れない。
◎の単複。馬連はパドックで選択をするが総流し辞さず。縦目も。
表題曲はPVを何十回も見て、この曲が持つ力強さといいものを作ろうとするメンバーとスタッフの真摯な姿勢を感じた。
明らかに欅坂とは違うその手法。人々を煽動する欅坂46に対して、乃木坂46は人々に寄り添い共に目標に一歩一歩進んでいくということ。それが同じ坂道シリーズズという枠の中で成立ということの奇跡を感じる。
いい歌だ。そう素直にそう思う。
その7曲の中で「4番目の光」という歌がある。
昨年の坂道合同オーディションで選ばれて乃木坂46に加入した4期生が初めて与えられた曲。
感動を与える叙実詩の巨匠秋元康がその表現をフルに発揮した曲だ。
「遠くから憧れていた
その清楚で凛々しい先輩の姿
坂道のあの高校と 同じ制服を着たい
その夢がかなった」
とか
「坂道を今すれ違う
卒業生が優しく 「頑張れ」と微笑む」
とか
情景を思い浮かぶことは、実にたやすい。しかも、特定の顔を思い浮かべることも、特に長く応援してきたヲタにとっては容易だ。
若干個性に乏しいと思われる4期生がその大きな希望を小さな一歩を描いた曲だ。
そ んな彼女たちは初めてのライブが昨日。
横浜アリーナを即日完売させたという。
3期生の育て方を考えると、今夏のフェスには出てくるだろう。
昨日は行けなかったが、どこかで見ることができそうだ。
しかし、「坂道」という意匠で彼女たちを即座にイメージできるということは、時代も変わったものだと思う。
日本ダービー
◎シュヴァルツリーゼ
2.22.8という記録的な時計がでた先週のオークス。根本的に考え直さないと行けないが、そうすると皐月賞の1.58.1というタイムが燦然と輝く。どこかにカレンブーケドールのような馬がいないか?探した結果が極悪馬場で行われた弥生賞で1頭大外から坂を力強く伸びてきたこの馬。スピード優勢の馬場であることは承知だが、まだ4戦目で成長も見込める。
○ダノンキングリー
府中の2400mということを考えた上での対抗。
▲サートゥルナーリア
鞍上が昨日不調だったのが少し気になる。
△ヴェロックス
前走はほぼ完璧な内容だった。もう少しの上積みあるか?
★ニシノデイジー
府中で勝った馬。まだ見限れない。
◎の単複。馬連はパドックで選択をするが総流し辞さず。縦目も。
