先日 愛犬ベリーが15歳と9ヶ月の生涯を閉じました。最期は、私の手の平の上に頭を乗せて眠るように逝きました。

去年の6月、何だかおかしいと思って獣医に連れて行ったら、余命3ヶ月と告げられました。

大学病院に連れて行くか、薬等で見守っていくかの選択を与えられ、家族で話し合って、見守っていく選択をしました。

今はすごくすごく悲しいです。
そして、ベリーにたくさん助けられ、愛をたくさんもらって、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

思い出すと、
15年前、
手のひらサイズのベリーが我が家にやって来て
家族みんなが幸せで楽しい毎日を過ごしていました。

ほんとちっちゃくて、手加減なしに小さな歯で噛んでくるし、引っ掻いてくるし、やんちゃっ子でした。




姉が結婚し、
その数年後、祖母は施設での生活を送ることになりました。
2014年 母が大病を患って、2016年に旅立ちました。

その全てをベリーといっしょに見届けてきて、
ベリーがいてくれたからいろんなことを乗り越えて来れました。




ベリーの寝顔が大好きで、ベリーの短い足と肉球が大好きで、大好きなところがいっぱい。








ベリーが家に来てくれて幸せでした。

私がマンドリンを弾いてると
隣でぐっすり寝ていたベリー。

先週は楽器もさわれなかったけれど、
今日から再始動します。

ありがとうベリー