今日も映画、今日は新宿
映画前のランチ
南口を出て20号沿いを明治通りに向け進みます
看板が見えてきた
石の家
創業は昭和29年、新宿に古くから残る貴重な中華屋だ
随分とお久しぶりです
少し前に売り出したビアボール
外で飲むのは初めてだ
スッキリした飲み口
美味しい
サービスのラーメンスープをすすりながら待つ
待っている間に頭上のテレビを見上げると、お約束の競馬中継
開店早々、レースはまだ、お客もまばら
だから来たのである
場外があることから、開催日は競馬ファンが集う店
これから徐々に活気を帯びてくることでしょう
ソースチャーハンですから、黒いです
味は、直球の “ ソース ” 味
食べたことありそうで、なかった味
すぐに飽きがきそうですがさにあらず
ひとくち食べれば、すぐ次のひとくち
止まらない
旨い
結構ボリュームあるな
チャーハンだけじゃない寂しかろうと頼んでおいた餃子が出来上がりました
お、ちゃんと6個ある
正しい
カリッとしてるとこと柔らかい部分のメリハリが嬉しい
箸でもスプリットできます
ソースチャーハン故、餃子のタレは控えめに
お酢とラー油にテーブルコショウだけで組立てる
大正解
醤油要らず
飲める中華、今度は夜来たいな
飲み放、あるし
伊勢丹の横っ腹の向かいにある
シネマート新宿
ココで映画観るのも久しぶりだ
演目の ストレート・トゥ・ヘル も35年振りだよ
監督のアレックス・コックスが2010年に手を加えた、ディレクターズカット版
だから、ストレート・トゥ・ヘル、リターンズ
と言われても、詳細な内容は覚えていない
ただただ、滅茶苦茶
ひたすら、ドンパチ
情けなくてカッコいい
バトラー役のコステロ、コミカルな演技が良い
彼は音楽でも貢献していて、最後の決闘シーンで少しだけ流れる、” The Big Nothing “ は変名プロジェクト
マクマナス・ギャング による曲
曲の途中からは、実父、ロス・マクマナスのペットが朗々と流れるんだけど、映画ではカット
12インチや編集盤で、フルレングス
” A Town Called Big Nothing ” が聴けます
(屋根裏にある筈)
主役の一人、サイ・リチャードソンのモノローグも入ってたりして面白い
この頃のコステロは、名前を変えたりして迷子になっていた時期なので、感慨深い
ポーグスが全編の音楽を担当し、全員出演してる
なので当然ながら、この後コステロと結婚することになる (そして、後年別れる) ケイトも出てる
彼女が主要キャラ達の真ん中で歌うダニー・ボーイは、壊れまくってるパンキッシュマカロニ・ウエスタンにあって、貴重な癒しのシーン
それにしても、妙に色っぽいオネェちゃんが
後日カート・コベインとくっつくことになるコートニー・ラブだと知った時は驚いたな
デニス・ホッパーがグレース・ジョーンズと共にワンシーンのみの出演でインパクトを残し、ジャームッシュも変な芝居してます
今にして思えば、スゴく贅沢な映画だな
今日も、ポストカードもらいました
コレは嬉しー🚶