日本橋までちょっと遠征
タリーズ、OEDO日本橋店で遅めのモーニング
しかしこの界隈、COREDOだとかOEDOだとか
紛らわしい
クロックムッシュサンド
どっぷりたっぷりリモワさせていただいて
遅めのランチ
稲庭うどんとめし、金子半之助へ
最初に小皿でも出してくれれば
この重たい蓋を開けて
右端のごぼうのガリをガリガリムシャムシャ
出来るんだけどな
僕みたいな輩がいるから小皿は出さないのね
稲庭うどんと、天ばら丼
かやくをたっぷり入れまして
ツルツルっと喉越しで食べる稲庭うどん
美味しい
特に夏場は
金子さんですから、やっぱり天ものは間違いない
半熟卵もかやく庫にごっそり格納されてるけど
何個でも食べて良いのかな?
食後は、東宝シネマズ日本橋で映画鑑賞
ホールドオーヴァーズ、居残り組
これだけじゃ華がないのでしょう
付けたサブタイが、“ 置いてけぼりのホリデイ ”
コレはもう、見る前から傑作を確信
なんつったって、大好きな ”サイドウェイ “
のアレクサンダー・ペイン監督と名優ポール・ジアマッティの再タッグですから
のっけから70's感満載の始まり
怪我して処方して貰うのが、オピオイド、なんて
ドキッとするような時代の象徴もあったり
地味な話だが、気の利いたセリフの連続
(結構キワドイ)
一瞬たりとも見落とせない
ホント、面白い
それにしても、やっぱりポール・ジアマッティ
素晴らしい役者だ
うだつの上がらない、でも、希望は捨てない
でも捻くれてる
そんな役をやらせたらピカイチだ
大人になった、チャーリーブラウンだ
そしてもう一人、タイトル・ロールでintroducingされていた、本作デビューのドミニク・セッサ
たまたまロケ地の名門校でキャスティングディレクターに見出されたっていうシンデレラボーイ
ちょっと若かりし頃のスティーヴ・ウィンウッドを思わせる個性的なお顔、今後期待大
悪役もこなせそう
しかし、ジアマッティもイェール大卒だし(親父さんはイェール大学長!)
インテリが演じる落ちこぼれ野郎たちの映画
最高だ
半年後にはブルーレイ発売されてるかな?
今年のクリスマスは
アメリカンスプレンダー〜サイドウェイ〜
ホールドオーヴァーズ
ジアマッティ三部作で
うだつの上がらないクリスマスを過ごそう🚶