【子育て講座レポート】お母さんだからなんてないよ | 感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

感受性の鋭いために起きる生きづらさを、脳の使い方と捉え方を変化させて、取り除くお手伝いをしています
霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス
人生にリアリティを取り戻すセッション
マザートゥリー & 日原みちる:講座・セッション等のお知らせ

 

武蔵野市にて講座の招致をしていただきました。

今回の招致では、26名の方にいらしていただき、

その内半分以上が初めてみちるさんのお話を聞く方でした。

当日のレポートをご紹介します。

 

____________________

 

テーマは、「お母さんの感情」です。

 

感情はじぶんから発生しているようで、

実は〈状況・環境〉の中で作られています。

 

「お母さんになったから!」

「この子のために!」

 

心当たり、ありますよね(笑)

世の中のほとんどのお母さんが想うこと。。。

 

塾や習い事選び、着るもの食べるもの

子どもが小さければ小さいほど

すべてお母さんが用意しているわけですから。

 

でも、実はそんな立場や状況が

わたしたち母親の感情をつくりだしています。

 

人間には右脳と左脳がありますが、

子どもは6歳ごろまで右脳優位で生きています。

 

前向き、ポジティブ、失敗することを考えない

 

だから、何度叱っても同じ過ちをする。

でもそれは右脳をよく使っていることの

証拠でもあるんですね。

 

一方大人は左脳が優位になる傾向があります。

 

後ろ向き、ネガティブ、未来を予測して回避しようとする

 

「なんでこんなことして!もうだめ!」

「こうなると危ないよ!やめなさい」

 

お母さんが小さな子どもを叱ることって、

実は右脳を抑え込んでることでもあるんですね。

 

子どもを叱っているようで、

右脳の機能を叱っていると思うと

なんだかおかしくなっちゃいます。

 

リトミックや音楽、絵本などでお子さんの右脳を育てている方って多いですよね。

音楽やリズムや絵などは右脳をよく使います。

 

でも、右脳をを育てるつもりのことをしていながら、右脳の働きを抑える声掛けをしていたら。。。

 

まさか、そんなつもりはなかったんだけど。。。

 

講座が進むにつれ、みなさんのメモを書く手が止まり始めます。

 

さて、子どもを叱るのってどんなときですか?

 

徐々に「お母さんの感情」の核心に迫ります。

 

お母さん自身が、子どもの頃に親から言われたことで、自分の感情を動かしていることありますよね。

 

感情の問題は子どもの問題ではなく、

自分自身の問題だと、すこしづつわかってきます。

 

お母さん自身も感情の解放を出来る遊びや時間を作ることが、実はまわりまわって子どもに、そして夫にも

いい循環を生み出します。

 

具体的にみちるさんの育児の中でどんなことをして

自分の感情を解放してきたか?

過激な(笑)エピソードは、驚きと、大笑いでした!

 

みなさん「えーそんなことしていいの?」って

思うようなこと、家ではしてないんですね。

 

家の中でお母さんが普段、どんなに自分を抑えているか。

自分がどんな想いを抑えていて、

どれだけ解放したいのか、

不思議と、お話を聞いていると自分の心が見えてきます。

 

お母さんだからって自分を抑えないで。

そして、子どもの心をみくびらないでね。

 

みなさん最後はアハハと笑っていました。

 

45分の質疑応答は笑いあり涙ありの深い時間でした。

_______________________

 

寒い中多くの方にお越しいただきありがとうございます。