こんにちは
カウンセラー月美です🌙
7月に入ってから
天気予報の日本地図が
「赤紫に染まっている」のを毎日見ます
気温が35度以上のエリアが赤紫になる
NHKの天気予報です…
熱中症は室内にいても安心できません
こまめに水分摂取して充分注意が必要です
健康な体を維持したいと
誰もが願っていると思います。
30歳過ぎた頃から、
意識をして運動を取り入れないと
どんどん体は退化してしまいます…
「これならできそう!」と話題になっている
健康法「インターバル速歩」をご存知でしょうか。
かつて
「一日一万歩を歩きましょう」と言われたりしましたが、
だらだらと歩く一万歩は効果が殆どないと言われています。
逆に
「一日30分の早歩きをしましょう」とすると
継続できる人が殆どいなかったということです。
そこで
効果が高く
かつ
続けられる運動法…として
信州大学大学院特任教授能勢博先生によって
科学的根拠に基づき提唱されたのが
「インターバル速歩」なのです!
具体的な方法は…
①速歩きの継続時間は3分間を基準
※大部分の人が3分くらいで「もう速く歩くの無理」と感じるそうです
②速度を落として3分間のゆっくり歩きを
※少し休まることで「また速歩をしてもいいかな」という感覚に。
③ ①と②を5セット繰り返す
※5セットは一度にやらなくても大丈夫…朝と夕とかの合計5セットでよいそうです。
きっちりと3分を測定しなくても、歩くコース上にある目印をつかって「あそこまで!」と自分で決めてもOK。
このセットを、1日あたり5回(速歩を15分程度)
週4回以上を目指してみるそうです。
30分の早歩きは辛いけど、3分早歩き、3分ゆっくり歩き…と繰り返して合計30分程度なら継続しやすいうえに、充分な効果もあるそうです
ご自身の筋力や体力に合った適度な強さの運動を
「嫌にならずに、確かな効果」で取り入れること。
スポーツジムなどに通わずとも、
「歩く」ということで健康になれるのなら
お金もかからず場所も選ばずに、すぐに取り組めます
私は低体重のせいで骨粗鬆症の危険が高いので
夜の歯磨きのついでに「片足立ち」でしています。
1分30秒ずつ合計3分の積み重ねです
片足立ちの基準値とされているのは
●20代の方は70秒間
●30代の方は55秒間
●40代の方は40秒間
●50台の方は30秒間
●60代の方は20秒間
上記以上に片足維持ができれば問題ないと言われています
もし、
維持できなかった場合は
筋力が低下している可能性が
介護福祉士実務者研修の学びで
「口腔ケア」と「筋力維持」が
認知症予防のためにも、
よい年齢を重ねるためにも
とっても大切なことと教えられてきました
今日からすぐにタダで出来る
日常の「歩く」ときに
「速歩」と「ゆっくり歩き」を意識してみる
日常の「歯磨き」のときに
「片足立ち」も加えてみる
日常生活ですこーしずつの積み重ねをちゃくちゃくと
取り入れてみることをおススメします