こんにちは
カウンセラー月美です🌙
長野で
素敵な子どもの居場所(フリースタイルスクール)
「寺子屋 TANQ」(タンキュー)
そちらの代表Iさんに企画いただき、
フリースクールの原点であり
聖地でもある
川崎夢パーク
へ行ってまいりました。
こちらの場所は
プレーパーク(子どもが自由に過ごせる居場所)と
フリースペース(フリースクール)が
いっしょになって存在しています。
基本的に
「禁止事項」がありません。
※宿泊はできません
(大人向けのきまりとして禁酒・禁煙です。)
代表の方からこんなお話を伺いました。
「例えば。
硬いボールでキャッチボールをしたい小学生がいて。
でも、昼間、ちいちゃな子もたくさんいるとして。
そしたら『ちょっといま、そのボールで遊んで
あの子たちに当てちゃったら…』と考えてもらう。
そして柔らかいボールを使ってもらう。
だけど、夕方になって小さな子がいなくなって
スペースも充分あるときに。
硬いボール使ってキャッチボールやりたければ
別にやったっていいですよね。
一律に『禁止する』ってできないというか、
意味がないというか。」
うん、確かに!
だけど、一般的な公園とかは
「禁止事項」つくっておかないと
見守りの人いないからなぁ…
とにかく、
徹底的に
子どもさんの
「やってみたい!」を受け入れてくれる
居場所なのです。
施設としての危険(ハザード)管理はしますが、
本人がやってみたいことでの危険(リスク)は
見守りです。
こんな素敵な場所を「川崎市(行政)」が
予算をかけて設置しているなんて…
子どもさんの居場所を作りたい方々と、
地域の方々と
行政の方々で
何度も何度も話し合いをしてできた…
だから、行政の方針が変わったからと
なくなったりすることなく
ずっとずっと
こどもの居場所であり続けているのです
本当に
「こども真ん中」な場所でした。
昨年度できたてホヤホヤ「こども家庭庁」にうかがって
お話をする機会もいただきました
こちらでも、
「こども真ん中の社会に少しでも近づけたい!」
という気持ちが溢れている担当の方々と
お会いすることが出来ました
こどもは未来です
こんなにも子どもを産み育てる人が減っている社会。
人権意識と、子育て家族に優しい社会が育たないと
歯止めはかからないでしょう…
大人たちによる子どもさんへの指導が
「教育熱心」なのか「教育虐待」なのか???
子どもさん自身のコトバに
きちんと耳を傾けていれば
きっと大丈夫だと思います
あちこちの
こどもまんなかを目指す方々との出逢いで
わたしも元気充電いっぱいです
明日から、また。
自分の場所でできることをやっていきたいと思います
長野市も
ササランド
(教育支援センター 市立のフリースクール)
が今年の4月に開室しました。
長野市長さんも「川崎夢パーク」を実際に見て
参考にして実現していったようです
教育版マインクラフトの中(メタバース)で
仲間と遊ぶこともできます。
https://www.city.nagano.nagano.jp/documents/13958/r6meta.pdf
子育て世代の方々が
お財布の心配をすることなく
子どもさんにとってベストの選択を
いろんな人と相談しながら試行錯誤できる…
そういうの、本当に大切ですね
よろしければ、お読みください
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