こんにちは
カウンセラー月美です🌙
私は「アニメ」が大好きなので
あまり「実写版ドラマ・映画」を観ません。
ですが。
今季のドラマ「虎に翼」「光る君へ」を観ています。
評論家の方々が
「虎に翼」「光る君へ」どちらも
「女性が推している」と仰るので、
それに乗っかっているだけかもしれません
まだ、どちらのドラマも序盤なので
「ここがいい！」とかは、言えないのですが。
共通して言えることがあると思います。
それは
「最先端すぎると『異端扱い』される」
ということです。
「光る君へ」は平安時代。
いまから1000年以上前の昔話。
「虎に翼」は昭和初期
いまから約９０年前の話。
私の親が生まれる少し前くらい…
最近話題となったドラマ
「不適切にもほどがある」1986年からの
タイムスリップなので
今から３８年前の話。
同じ
日本
という社会のお話なのに
それぞれの世代からみると
「えぇ？そんなことあったの！？」
と思うような世の中の常識設定ばかりですよね。
私は、女として産まれたせいもあって。
お盆やお正月。
祖父母の家に集まって、
「大宴会」
なときに。
小学３年生の頃には
「私は女だから、お手伝いしなきゃならない」
という圧を感じたのを、
はっきりと
覚えています。
3つ上の（小学６年生の）兄は
男の子なので
「そんなこと全く感じたこともない！」
「気にかけてもないから記憶にない」
そうです。
もちろん。
逆に
「男だから圧！」
もあったのだと思います。
だけど。
子どもたちの世代は
「男だから」「女だから」は
すこーし軽くなっているかもしれません。
「男らしく」
「女らしく」
が
大切にされた時代に。
「男らしさより、自分らしさ」
「女らしさより、自分らしさ」
…を、
社会の圧に負けずに
主張した人たちがいたからこそ
世の中の
当たり前が
少しずつ、変わってきたのだと思います。
そういう意味では。
「学校に行くのが当たり前！」
という社会の中で。
子どもさんも
その親御さんも
「行きたくないなら無理しなくてもいい！」
という
ある意味は「その時代では異端か？」と
思えるような人たちが増えていく…
そういった積み重ねが
昨今の
「無理して学校に合わせなくてもいい」
という流れを生んだのかと思います。
（まだまだ少数派かもしれませんが。）
私が９年前に中間教室（教育支援センター）で
働いていたころ。
「学校復帰を第一の目的に！」と上司に言われて
「それはできない！」と反抗して
バトルしていました（笑）
それから数年後。
文部科学省が
「不登校は問題行動ではない！」
とはっきり表現し。
いまは
「多様な学びの場所を」と肯定し。
教育支援センターも
「子どもたちの居場所」
「子どもが行きたい場所」
を目指すことが
掲げられるようになりました。
日本国憲法
第13条 【個人の尊重と公共の福祉】
すべて国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
公共の福祉に反しない限り…というのは、
「自分が思ったようにやりたいこと」が
「他の人の人権を邪魔しないならOK！」
ということ。
「本当に自分自身を大切にできる人」は、
必ず
「自分じゃない相手の『自分自身』も（同じように）大切にできるはず」だと信じています
さぁさぁ、
喜んで「異端」になりませんか
いつかきっと
最先端になっちゃいますから
…そういえば、今年のお正月。
「桃太郎電鉄」（ゲーム）で。
子どもが「虎につばさカード」つかって。
到着祝い金を倍増させて優勝してました…
桃鉄（ちょい昔バージョン）は小学4年生には特におススメです
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最新は世界版ですね😊
※攻略大百科HPより転載
※登校渋りでお困りの方
よかったらお読みください
