子どもさんの命を大切にする日
こんにちはカウンセラー月美です🌙明日は5月5日こどもの日です。かつては、十代の若者が亡くなってしまう原因は悪性腫瘍や、出産や安全性の低い中絶(女性)でした。それが。とっても残念なことに…このところ、ずっと。日本では、15~39歳の各年代の死因第1位は「自ら命を絶つ」という結果となっています。若い世代での死因の第1位が自死となってしまっているのは先進国(G7)では日本だけなんです…あぁ、なにをもって、先進国って呼ぶのでしょう…そもそもが少子高齢化といわれ。結婚をして子どもを育てるという選択をしない人が増えている。そんな日本に生まれてきてくれた子どもさんたちを大切にできないのがいまの日本ということはとっても残念ですが、はっきりしていると思いますだって、子どもさんたちが幸せを感じられていないのですから…学校に行くか行かないかとか。勉強が得意か苦手かとか。何かに秀でた才能があるかないかとか。本当は どうでもよくないですか?子どもさんが楽しそうに笑っている姿。キラキラと瞳を輝かせる姿。「美味しい!」っておやつ食べたり、「まだ帰りたくない!」って遊ぶ姿。 こんな活き活きとした顔している子どもさん ※いわさきちひろ 立てひざの少年1970年 ちひろ美術館 ハガキより転載自分で生きていくことをやめてしまう…そんな危険が迫っているときのチェック項目を挙げておきますので周囲の大人の方たち! どうか、ご配慮ください●「死にたい」と言う子●未遂をした子●自傷行為のある子●ココロの病のある子●安心感、安全感のない家庭の子●独特の性格特性(極端な完全主義、衝動性など)●喪失体験(身近な方との死別、病気やケガ 急激な学力低下、想定外の失敗)●孤立感の強い子(友だちとの関係悪化、いじめ)「死んじゃいたい!」と口にした子に「そんなこというもんじゃない」と注意したり「やれるもんならやってみろ」ときちんと向き合わなかったり「えぇ~、そんなこといわないで」と悲しがってしまう など。周囲の大人の 間違った対応はご法度ですとにかく「そう思うくらい嫌なことがあったの?」「どんなに辛いことがあるの?」「とっても大変な感じがしてるんだね…」など、 受け止めて傾聴が基本ですちひろ美術館に行って、先ほどの絵、「立てひざの少年」の表情に惹きつけられて離れられませんでしたこれこれ、この瞬間に一緒にいたいの~やっぱり私はこれからも子どもさんと、その親御さんが幸せを感じられるためにやれることをやれるだけやってみようと誓ったのでした明日は「子どもの日」で祝日です。年中無休で「子どもの日」の意識をもって子どもさんの命を大切にしたいものです。※安曇野いわさきちひろ美術館には 素敵な子どもさんの絵がいっぱいです。 いわさきちひろさん没50年イベント開催中 世界初の絵本美術館|安曇野ちひろ美術館安曇野ちひろ美術館は、絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示する美術館です。周囲には、北アルプスを望む53,500㎡の安曇野ちひろ公園が広がり、四季折々の風景を楽しみながら、1日ゆっくりと過ごすことができます。chihiro.jp 是非、ご一読くださいAmazon.co.jp: 予約のとれない現役スクールカウンセラーが本気でつくった 不登校完全解決マニュアル (子育て応援文庫) eBook : カウンセラー月美: KindleストアAmazon.co.jp: 予約のとれない現役スクールカウンセラーが本気でつくった 不登校完全解決マニュアル (子育て応援文庫) eBook : カウンセラー月美: Kindleストアwww.amazon.co.jp