インド映画ファンなら、誰でもご存知。

アイシュワリヤ・ラーイ

1994年にミスワールドに輝き、

世界一の美女とも言われています。
マサラ生活のススメ

私の個人的な意見では、演技力には甚だ疑問符がつきますが、

それを補ってあまりある美貌

3時間の映画を観終わったあとは、“ごちそうさまでした”

と手を合わせたくなるほどです。

美人といえば冷たい印象がもってしまいがちですが、

私は、彼女ほど私生活がスクリーンに出てしまう人も珍しいんじゃないかなと思います。

1999年の“HUM Dil De Chuke Sanam(邦題ミモラ)”

では、共演のサルマン・カーンとも私生活でロマンスが・・

映画の中では、眩しいばかりの輝きをはなつアイシュワリヤ、

サルマンとの絡みも本当に嬉しそう。

交際中と聞いて、“やっぱりね~~”

と思いました。

そのサルマンとも破局。(理由はサルマンのDV、ストーカー疑惑とか)

破局騒動中に撮影されたとみられる“Dil Ka Rista”

この映画での、アイシュワリヤのやつれようは、眼を覆いたくなります。

そして2004年に公開された“Kyoun Ho Gaya Na”

共演した新人俳優ヴェヴェーク・オベロイと私生活でもつきあうことに。

アイシュワリヤにとっては3歳年下の彼氏。

映画の中では若々しくキャピキャピしたアイシュを見ることができます。

(映画のキャラクター設定上ということもありますが・・)

しかし、ほどなくして2人は破局し、

2007年にボリウッドの貴公子、アミタブ・バッチャンの息子

アビシェーク・バッチャンと、目出度く結婚しました。

結婚直前に公表されたことですが、

アイシュワリヤはインドの占星術でマングリークの星の下に生まれたとのこと。

占星術によると、マングリークの星に生まれた女性は、

気性が激しく、美しい容姿をしている。

そしてマングリークの女性と結婚した男性は早死にするとされています。

(女の子がマングリークだと分かると、こっそり出生時刻などを親が書き換えてしまうこともあるそうです。)

さっそく、アイシュワリヤとバッチャンファミリーは

マングリーク解きのプジャ(祈祷)をしにバラナシの寺院まで出かけていました。

そのおかげか、アビシェイクは今も元気!ピンピンしています。

しかし、前述の2人。

サルマンはアイシュと破局後

交通事故をおこし、傷害致死。密猟の容疑で逮捕。

後に、映画界に復帰をはたすが、パッとしない状況が続いています。

ヴェヴェークは、アイシュと交際中にも骨折の怪我。

破局後は出演する映画全て、大コケし、フロップキングの名を欲しいままにしております。

サルマンは以前、恋敵だったヴェヴェークにたいし

「兄弟、疫病神は去った。お互いがんばろうぜ」

と言ったとか言わなかったとか・・・

マングリークの女性を怒らすと怖いですねぇ

(ちなみに私の息子もマングリークです)


結婚後、映画出演をセーブしているアイシュワリヤですが、

まだまだボリウッドのクイーンとして、頑張ってもらいたいところです。

アビシェイクとアイシュワリヤ。真ん中はお姑さんのジャヤ・バッチャン
マサラ生活のススメ