8月スタート✈️
CA/GSの自分になる！
(内容はどちらも同じです。)
本日はエアライン受験をすることに、
親や周りから反対されたときの話。
客室乗務員やグランドスタッフを受けようと思っている方の多くの方は、
親御さんや周りの方から応援されている方が多いかと思います。
自分の子どもが客室乗務員やグランドスタッフをやりたいと言い出したときには、
やりたいことや夢を見つけたんだ！と
嬉しく感じると思います。
ですが、中には応援できないという方々もいらっしゃいます。
このコロナの情勢から見て、
エアライン業界は不安定な業界になりました。
コロナ前は当たり前のように
毎日国際線も国内線も運航していましたが、
国際線はほぼ運航していない、
国内線も数便〜数十便しか飛ばない、
空港はお店も閉まっていて閑散としており、
お客さまの数よりスタッフの数の方が多い日々が続いていました。
思うようにフライトの乗務をしたり
空港で働くことができず、
テレワークでの勤務が多くなり、
中には早期退職を勧められたり
出向をしたり
そんなスタッフたちがいっぱいでした。
以前もSARSなどの流行病によって大きな影響を受けました。
それくらい、エアライン業界は世の中の情勢に影響されるのです。
だから、親御さんや周りの方が、
将来を心配してエアライン業界で働くことを
反対される方もいらっしゃると思います。
そんなとき、あなたならどう答えますか？
どんな選択をしますか？
やめますか？それとも説得しますか？
そしてそれはどのようにしますか？
＊＊＊
というのも、
こういうことはコロナ後の採用面接でよく聞かれています。
「(国際線の場合)こういったコロナと直面する仕事でもあるが
不安や心配はないか」
「コロナのような情勢などの影響を受けやすい業界で
働くことに不安はないか」
「こういう業界に働くことに親御さんはなんて言ってるか」
など、会社はこの仕事を選ぶことに不安はないか、
親御さんから反対されていないか
など気になるので受験生に質問をしてきます。
そんなとき、あなたならどう答えますか？
答え方は人それぞれ。
どう答えても正解も不正解もありません。
ただ一つだけ言えるとしたら、
自分の気持ちに正直に答えて
大丈夫です。
というのも不安な気持ちもあると思います。
心配な気持ちもあると思います。
それは誰だってそうです。
なので不安なら、心配なら、
そう伝えて大丈夫です。
ただ、不安です。心配です。で終わるのではなく、
その後にちゃんと自分が考えていることなど
言葉をしっかり繋げられれば伝わります。
どんな質問もそうですが、
嘘をついたり取り繕った言葉
よりも
正直に素直な気持ちを伝えた方が確実に伝わり、
相手の心にしっかりと
響くのです。
それは恋愛や人間関係でも同じですね！
なので、親御さんや周りに反対されたとしても、
面接で不安や心配はないかとか
マイナスと捉われやすい質問を受けたとしても、
自分が感じた、想っていることを真っ直ぐに伝えていきましょう！！
＊＊＊
ちなみにJALでは、経営破綻後の面接でよく
「経営破綻した会社ですが大丈夫ですか？」
「経営破綻した会社を受けることに対して
親御さんや周りの方はなんて言っていますか？」
などよく聞かれていました。
企業も受けてくださる方々や周りの方々に対して、
不安を感じているのです。
そういう質問をされることも大いにありますので、
質問されたときに答えられるよう、
念のため考えて自分の率直な意見を伝えましょう！
それでは引き続きよい1日を＾＾
みきより
