5月スタート✈️
CA/GSの自分になる！
(内容はどちらも同じです。)
みなさん、こんにちは！
new me airlineのみきです。
前回のブログで
面接で聞かれた質問に対して、
覚えていた回答をど忘れしたり
答えがすぐ浮かばなかったり
詰まってしまったり
そんな時の対処法について
お伝えいたしました。
詳しくはこちら↓
その際、私はエアライン受験を
受けていた当時、
聞かれた質問にちゃんと
答えられるように
一言一句完璧に覚え、挑んでいました。
駅と家の往復を歩いているとき、
電車に乗っているとき、
お風呂に入っているとき、
トイレに行っているとき、
寝る前ベッドに入っているとき、
いつでもどこでもぶつぶつ唱えて
間違えては確認してもう一度始めて、
また間違えては確認してもう一度始めて、
とひたすら念仏を唱えるように
ずっと言い続けて覚えていました。
ですが、そこまでしても
面接当日本番。
面接室に入る前や
面接官の方とお会いしたら
ものすごく緊張をしてしまい、
出だしはなんとか話せるのですが、
途中どこかのタイミングでつっかえたり
いきなりポン！とど忘れしてしまい、
なんとか話さなきゃと思って話しますが、
自分が何を言っているのかわからず
最後自分の中で撃沈して終わる、
ということを何度か
迎えたことがありました。
みなさんも
そんな経験ありませんか？
面接だけでなく、
プレゼンテーションの発表など
人前に出て話すときも
同じような経験をされたことが
ある方いらっしゃると思います。
私と同じような経験がある方って、
ちゃんと話さなきゃ！
完璧に話さなきゃ！
失敗しちゃいけない！
そう思われている方が
非常に多いと思います。
＊＊＊
実はここが落とし穴！
面接やプレゼンテーションなど
人前で話す場において、
「ちゃんとしなきゃ！」
と思うことは普通のことです。
なぜなら、
ちゃんと話さないと評価が下がる
完璧に話さないと
できない人だと思われる
失敗したらダメな人だと思われる
など、その先の他人からどう思われるか、
どんな評価になるかが気になるからです。
ですが、面接官はそんな状態の
受験者を見たいわけではありません。
面接官を経験して感じたことは、
面接では、みんなしっかり話そうと
「一生懸命覚えてきたことを披露する場」
となっているなという印象を受けました。
実際、他の面接官全員とお話しした際、
覚えてきたような回答をする人よりも
「自分の言葉で話している人の方が
良く見える！」
と、面接官ほぼ全員
口を揃えて話していました。
私自身、実際に内定に至った面接では、
以前みたいな一言一句絶対覚えるぞ！
絶対間違えずしっかり話すぞ！
とカチコチ状態の面接ではなく、
こんな質問をされたらこんなことを話そう、
この質問にはこの内容を話そう、
と、内容だけ軽く決めて、
文章については
そこまでしっかりは考えず、
その時の雰囲気で
「面接官とは
会話をするように話そう！」
と軽やかな気持ちで
挑むようになりました。
そこからトントン拍子で
上手くいくようになり、
夢を叶えることができました！
＊＊＊
客室乗務員や
グランドスタッフの仕事は、
お客さまに最高のサービスを
提供する接客業。
常に「人＝お客さま」
を相手にしているのです。
そして面接官も人間です。
「人と人との
コミュニケーションを
特に大事にしている
職種である」
ということを知っていると、
自分の面接での振る舞い方というのが
自ずとわかると思います！
そういったことも踏まえて、
自分の性格や特徴もしっかり把握して、
面接でどう挑むか考えてみましょう＾＾
本日も軽やかに楽しい1日を過ごしましょう♪
みきより
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