「決戦は金曜日」はカリフォルニア・ロール？

なぜ音楽のブログに寿司？って思いますよね。
でも、「決戦は金曜日」とカリフォルニア・ロールが面白いほど関係しているので書いてみました。


カリフォルニア・ロールは魚を生のまま食べる文化のない、アメリカ人のために考案された話は有名ですよね。

生の魚介類を使わず、海苔を酢飯の内側に巻き込んで裏巻きにすることが多いため、生魚介や海苔になじみのないアメリカ人にとっては抵抗がない。
カリフォルニア・ロールで海苔と酢飯に慣れた後に、徐々に日本で一般的な寿司に入ってゆくアメリカ人が多いといわれる。

wikipediaより

日本人にとっての「グルーヴ」がアメリカ人にとっての「魚の生食」
にあたります。
上の文章でこの２つを置き換えて見ましょう。

強すぎるグルーヴを使わず、なじみやすいメロディーや歌詞で巻き込むことが多いため、グルーヴ感になじみのない日本人にとっては抵抗がない。
決戦は金曜日でグルーヴ感に慣れた後に、徐々にアメリカで一般的なブラックミュージックに入ってゆく日本人が多いといわれる。


では、カリフォルニア・ロールをどうぞ。



パチパチパチ。

タッチ ザ ジャズもカリフォルニア・ロールでありたいと思えてきました。


では、また次回。


PS1
この曲には元ネタが存在して、その曲を知ってる人が聴くとすぐにわかります。
その元ネタも後々、取り上げますのでお楽しみに。

PS2
「アメリカ人にとって」は言い過ぎで、「ブラックミュージックにとって」ぐらいで解釈してください。話を面白く、わかりやすくするために誇張しました。お許しを～～。

PS3
グルーヴについても別途解説いたしますね。