「学校に行く!」と言って登校できない子どもも、心が元気になればやがて登校できるようになる! | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

(一部添削、再掲)

 

おはようございます。

 

今日は当方の「無料電話カウンセリング」を

お受けになられたお母様のメールを

ご紹介させていただきます。

(ご本人様からご許可をいただいております)

 

 

体験談や実例は一般的には

問題解決済みのものを掲載する傾向がありますが、

実際にはまだ“途中経過で奮闘中”の実例が、

一生懸命頑張っていらっしゃるお母様の

ご参考になる場合も多いですね。

 

特に下記のような事例は、

多くのお母様が思いあたる点も多く、

「ああ、そうだよね・・・」、

「うちの子もおなじだわ・・・」、

「なるほど、このような対応をすればいいのね!」

と思われ、大変ご参考になるだろうと推察いたします。

 

先ずは下記のメールをご一読いただければと思います。

 

 

↓ ここから引用(一部省略) ↓ 

 

From: ********
To: srclub21@ybb.ne.jp
Date: 2018/4/16, Mon 14:53
Subject: 無料電話相談のその後

 

○○ 様

 

ご無沙汰しております。

 

111日、15日の2回に渡り電話相談をしていただきました。○○です。

その節は本当にありがとうございました。 

長時間いろいろアドバイスいただきましたのに、その後連絡をせず失礼しました。

 

おかげさまで、中学1年生だった息子が2年生に上がり、元気に登校するようなってきました。

今日は休んでおりますが…。

 

さて今日は、今までの経緯をお伝えしたく、長文ですがメールさせていただきました。

 

7月頃からたまに頭痛がするようになり、11月には23日に1度、12月になると毎日1日中  頭痛に悩まされてきました。

 

1/11,15日に藤名先生の電話相談。

 

・その後、アドバイス通り、「学校へ行ってほしくない」「勉強もしないでほしい」「とにかく何も心配しないで、家でゆっくり過ごそう」「何時に寝て起きてもいいし、ゲームもしてもいいよ」と言い続けました。

 

担任の先生にもその方針でいきたいとお話ししました。その前から、欠席連絡はして来なくていいとおっしゃっていたので、私の気分も楽になっていましたが、私が毎日学校に行かせないことに決めた、と伝えると、「わかりました。そうしましょう。」と理解を示し同意してくださいました。

 

プレッシャーになるといけないので、プリント類も宿題も配布せず、毎週金曜のみ、私に様子を伺う電話をしてくださいました。

 

・私の気分も楽になると、息子が毎日笑顔で過ごすようになり、本来のキャピキャピして明るく子供らしい元気な姿が増えました。

 

・ゲームは、自分で時間を決めてやり、長時間没頭するようなことはありませんでした。

 

・寝る時間も夜中12時前後で午前中は寝ていることが多かったです。

 

1月下旬、担任の先生から気が向けばスクールカウンセラーさんと話してみてはいかがと電話をいただきました。


実は3学期の始業式の数日前に・・・・(中略)

 

【註】実は学校内の重要な出来事について書いてくださっているのですが、大変微妙な問題であり、学校等を特定できる内容となっていますので、当方の判断で勝手ながら省略させていただきます) 

 

「こんな自由に相談できる環境は滅多にないので、お母さんも会って話をされるいい機会かもしれないですよ。」と、もし気が進めばという感じで話をいただきました。

 

・ちょうど、このままでいいのかと不安に思ってきていた頃だったので、反対されるかもしれないと恐れつつも会ってみることにしました。

 

カウンセラーさんは、16年の経験がある方で、一つ一つ丁寧に話を聞いてくださり、なんと

 

とてもいい電話相談に出会いましたね。お母さんが学校に行かせないと決めたならそうするの一番です。

 

と賛同してくださいました。

 

学校に行かせたいから何とかしてほしいと希望する親が普通で、立場上そういう人に、「いや、来なくていいです。」と言いにくいそうです。

 

やはり、ゆっくり安心して休ませるのが一番だ

 

とおっしゃいました。

 

また、以前は学校に行けかないのがわかっているはずなのに、毎晩時間割を合わせていたのですが、その頃には合わせなくなっていたので、聞いてみると、

 

「時間割を合わせているうちはまだまだなんです。合わせなくなったということは回復に向かって前進したということです。これで、学校に行きたくないと愚痴をいうようになれば、行ける日は近いと思ってください」

 

とおっしゃいました。

 

ちょうどこの先不安に思ってきていてたので、「これでいいんだ」と再度確信が持て、自信を持って子供には笑顔で接することができました、

 

1月下旬になると四六時中ひどい頭痛に悩まされていましたが、軽くなり、ゲーム中やテレビを見ている時は治まるようになってきました。

 

2月に入ると数日に1度全く頭痛がない日がでてきました、。

 

29日から頭痛が治まりました。それでも2,3日に12,3分くらいの間痛むことは続いていたようです・

 

・頭痛は治まったものの、学校へは行こうとはしませんでした。

 

3月に入ると、「学校へ行ける日が近いかな」と言い出しました。

 

3学期も残り半月なると、担任の先生が、「今はほとんど勉強も終わって、午前授業も多く、クラスも名残惜しいね、と言い合っ、とてもいい穏やかな雰囲気なので、どうかな?」と私に勧めてくるようになりました。

 

私も1年生のうちに顔を出せると2年生へ向けて自信につながると思ってました。また、息子も、早く友達と会って遊びたい、早く学校へ行きたいと言う日が増えてきてました。

 

それで、午前授業で、体育などがあり授業が少ない時を見計らって、明日は楽な時間割だね。と言って学校のことを会話に入れるようにしていきました。

 

312日に「明日学校行く」と笑顔で嬉しそうに言ってきました。その夜緊張して、何度もトイレに行っていました。

 

・翌朝起きて朝食も食べましが、私が「仕事遅く出ていいから学校まで送って行くね。」と言ったら、急に暗い表情になって「やっぱり行かないといけないんだね」と言い出しました。

 

息子が笑顔で行くと言い出したことなので、耳を疑い、背中を押して一歩踏み出させたら大丈夫だという思いがあって、とにかく制服を着るように促しました。

 

そうすると、大声を上げて、「もういやだ!何もにもかも嫌だ!生きてる意味なんてない!死にたい!」と叫び出しました。まだ、早かったのに、行かせようとしたことを反省し、すぐに、「もう行かなくていいから、寝なさい」と言い、すぐに寝かせました(朝から眠いと言っていたので)。

 

・夕方仕事から戻ると起きていて、子供部屋へいるようでした。朝のこともあり、刺激するのもよくないかもと、言葉もかけずにそっとしておこうと思っていると、息子が部屋から出てきて、「明日学校へ行く」と笑顔で言ってきました。朝とは打って変わって穏やかな明るい表情でした。

 

・翌朝、私の仕事が朝早く、息子より早く出かけないといけませんでしたので、早めに学校に送って行くつもりでいると、「早すぎるの嫌だから、自分で行く。ちゃんと行けるから。」と言ったので、任せることにしました。

 

・ちゃんと行けたか不安でしたが、お昼に息子から「今帰った。今から遊びに行く。」とラインが入りました。

 

・私が仕事から帰宅すると、担任の先生から電話をいただき、「今日来れてほんとよかったです。クラスのみんなも喜んでくれました。休んでいたのがウソのように、普通に何事もなかったかのように座って皆になじんでましたよ。」と言っていただきました。

 

・ようやく夕方息子が帰宅し、「学校とても楽しかった、明日も行く、10人くらいのお友達と遊んできた。皆遊ぼうと声をかけてくれた。 明日の朝も待ち合わせて学校行こうと誘ってくれた。」と嬉しそう話てくれ、私もこんなに嬉しいことはありませんでした。

 

・翌朝、行けると信じでいた私が朝起こしに行くと、「尋常じゃなく眠い、ただ単に朝眠いのと訳が違う。」と言い出し、一応朝食も食べましたが、学校には行けませんでした。また、頭痛が始まるのではないかと不安になりました。

 

・その翌日はすっきりと朝起きられて喜んで学校に行きました。

 

3学期最後の週、4日の内、3日は普通に行き、1日だけまた、眠くて起きられず、4時間目から登校しました。ちょうどクラスでゲームをしている最中で、皆で拍手で迎えられたそうです。息子は、「もう途中で登校しても平気、恥ずかしくもなんともない」、と言っていました。

 

・新学期2年生の始業式も無事に行け、仲のいいお友達とも一緒のクラスで楽しいメンバーがたくさんいてよかった、と嬉しそうに帰ってきました。

 

・その後合計4日は行けましたが、今日も含め2日は、頭痛はないが、尋常じゃない眠さで朝起きられず、で欠席しました。

 

長々と書きましたが、お陰様で、登校できるようになりましたが、学校から帰宅後、楽しくてお腹痛くなるほど笑ってきた、といいつつも、眠そうにしたり、非常に疲れやすいようで、まだ体調が万全ではないようです。

 

頭痛の症状はもう2ヶ月程ありませんが、非常に眠い日が3日に1度くらいやってきて、朝起きられずにいます。

 

午後には起きて、勉強はしなくてはならないと自分で常に思っているようで教科書などを広げていますが、進んでないようです。集中して取り組む気力と体力がまだないと言っています。

 

明日から本格的に授業が始まります。もともとは勉強のプレッシャーからストレスがかかり頭痛が起き不登校になったので、ちょくちょく休んでまた勉強がついていけなくなり、不登校になるのではないかと、今とても心配しています。

 

無理に行かせるとまた、リバウンドするのではないかと思うので、無理させないように、にこやかに日々過ごそうと思うのですが、一度行けると思い期待してしまうと、行けなかった時に私の表情もつい曇ってしまいます。

まだまだ不安な日々が続きますが、取り敢えずご報告させていただきました。

 

もし、気になるところ、今後の見通しなど、ご意見・アドバイスなどいただけたら幸いです。

 

○○ ○○

 

↑ ここまで引用 ↑

 

 

こちらのお母様は不登校・登校しぶりの

本当の理由(原因)をしっかり理解され、

お子さんのお気持ちも思いも

きちんと分かってあげて、

決して無理をさせないようにしてくれています。

 

お母様は、お子さんの言葉を

そのまま信じて対応されようとしていますが、

子どもは実は十分心が元気になるまでは

言葉通り実行できないことがあります。

 

「学校に行く」という気持ちは確かにあるのですが、

いざ登校時間になると、

行けない場合が多いのです。

(まだ心に十分元気が溜まっていないのです)

 

それでもお母様は

一生懸命頑張ってくださっていますので、

現在のご対応を続けていただければ、

早晩、お子さんは十分お元気になり、

笑顔も取りもどして、元気に順調良く

登校し続けるようになるでしょう。

 

なお、こちらの学校の

スクールカウンセラーも流石ベテランだけあって、

不登校・登校しぶりについても造詣が深く、

実に素晴らしいご理解とアドバイスを

してしてくださっていますね。

心から頭が下がります。

 

このような優れたスクールカウンセラーが

どんどん増えていただければ、

どれだけ多くの子どもたちが

救われるだろうかと、

心から願わずにはおれません。

 

 

 

それではまた次回まで。

 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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