② 登校渋り・不登校: 子供を転校させても、なぜ前の学校と同じような状態にもどってしまうのか? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

 

 

(一部添削、再掲)

 

 

おはようございます。

 

 

 

数回に分けて

『登校渋り、別室登校、放課後登校、不登校、子供が転校・転学しても学校に行けないのはなぜか?』

について記事を書いています。

 

① 登校渋り・不登校: 子供の不登校が登校拒否が長引く本当の理由は何か?

 

② 登校渋り・不登校: 子供を転校させても、なぜ前の学校と同じような状態にもどってしまうのか?

 

③ 登校渋り・不登校: 子供の心は深く傷ついていて、“学校に行くのが恐いトラウマ”ができている

 

④ 登校渋り・不登校: 子供があらわす心身の激しい症状は薬剤では治らない?

 

⑤ 登校渋り・不登校: 母親はわが子にどのように対処すれば良いのか?

 

⑥ 登校渋り・不登校: 不登校・不登校解消できないのは、心のバッテリーがなくなっているため

 

⑦ 登校渋り・不登校: 子供が転校してもなぜ登校できなくなるのか ー その対処法は?

 

 

*****

 

 

今回は②です。

前回の記事ご覧になっていない方は

過去記事をご覧になってから下記の記事をご覧下さいね。

 

 登校渋り・不登校: 子供を転校させても、なぜ前の学校と同じような状態にもどってしまうのか?

 

例えばですが、

お子さんの登校渋りや不登校が

ゴールデンウィーク明けから始まったとしましょう。

 
この場合、お母様や先生は、
新年度が始まってから、子供に何か起きたと推測し、
何とかその原因を探そうとします。
でも、それは間違いである場合が多いですね。
 
ゴールデンウィーク明けに学校に行けなくお子さんは、
多くの場合、三学期が始まる1月頃、
あるいは前年の二学期頃から、
既に学校に行くのがとても辛くなっている場合が多いのです。
 
ゴールデンウィーク前にお友達とケンカした、
または部活でトラブルがあった、
と思い当たるようなことがあっても、
それは“最後のきっかけ”、“トリガー”に過ぎません。
 
お子さんは、昨年の夏過ぎ頃から、
あるいは今年の1月頃から、
ずっと心がとてもつらい状態にあった
(即ち、心が深く傷ついていた)のです。
 
普通であれば、お子さんは既に昨年の夏過ぎ、
または今年の年明けから、
もう学校に行けないほど心が疲れ切っていて、
心のバッテリーが枯渇(こかつ)していたのです。
 
それでもお子さんは、
持ち前の勤勉さや努力や根性で、
ゴールデンウィークまで必死になって
頑張ってきていただけなのです。
 
そして、ゴールデンウィーク前あたりに
“最後のきっかけ”、“トリガー”となる“何かが”が起きて、
学校に行きづらくなったり、行けなくなっただけなのです。
 
簡単に言えば、お子さんは
登校渋り、別室登校、放課後登校、不登校、登校拒否になる
半年以上も前から、時には1年以上も前から、
すでに学校に行ける状態ではなかった、
という場合がとても多いのです。
 
子供たちは学校に行きづらくなった、
あるいは行けなくなった時点で心が傷ついたのではなく、
相当前から既に心が深く傷ついていたのだ、ということなのです。
 
ただ、お母様や学校の先生が
お子さんのそのような状態に気づけなかっただけなのです。

 

如何でしょうか。

何か思いあたることがあるのではないでしょうか。

 
“学校という場所”(教室、部活、クラスメート、友達、先生がいる所)で
心が深く傷ついている子供は、
心の傷をそれ以上さらに傷つけて再起不能になる前に、
学校に行けなくなります。
 
この“学校という場所”は、最初は
子供が通っている○○市立小学校、○○中学校、○○県立高校
という特定の学校です。
 
でも、心の傷が癒されないままに、
子供本人の希望、あるいは親の希望や担任の勧めで
遠くの学校に転校させても、
実は転校先で元気に登校できるようになる子供は
とても少ないです。
 
その理由は、
○○中学校から△△中学校に変わっても、
心の傷が癒されないままだと
“学校に行くトラウマ”は消えていないため、
同じような状況が生じることになるからです。
 

ですから、もしお母様がいま現在

お子さんの転校や転学をお考えになっているのであれば、

ちょっとお待ちいただきたいと思います。

 

是非ともその前に、

お子さんの登校渋り、不登校の原因となっている

心の傷をしっかり癒してあげて、

トラウマを消してあげていただきたいと思います。

 

心の傷が癒され、トラウマが消えていく時には、

お母様はお子さんのご様子が

何となく柔らかくなってきた、

笑顔が増えてきたことにお気づきになれます。

 

また、子供からの会話の回数が増えてきた、

あれほど嫌がっていた

勉強や学校という言葉を話すようになってきた…

ということをお感じになるでしょう。

 

その時になって転校について落ちついてゆっくり

話し合われることをお勧めしたいと思います。

 

ただそのような状態になってきている子供は、

転校の話をしなくなることが多いですね。

 

そのように元気を回復してきている子供は、

転校のことを考えなくなり、いま在籍している学校に

再登校することを考えるケースがほとんどです。

 

 

<次回③に続きます>

 

 

 

 

 

お問い合わせフォームはこちら

 

 

*************************************

 

 

▇ 無料連載メルマガ

https://www.reservestock.jp/page/step_mails/5636

「なんど読んでも新しい気づきがある」と好評です!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

▇ 無料電話カウンセリング
https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=17481
お子さんの状態をお伺いし
最も効果的な対処法をお伝えします!
暴言・暴力・問題行動・心身の不調も解決できます!
ーーーーーーーーーーーーーーーー

☆サービス一覧とご予約はこちらからご希望の日程をお選びください。
⇒ https://resast.jp/page/reserve_form/5636/((proposal_code))

 

 

★ 「わが子の笑顔で元気な再登校!!」

を目指すお母様のための

効果的、即効性のある

3ヶ月カウンセリング・プログラム

https://www.reservestock.jp/stores/index/3181

お一人でがんばる必要はありません。

お子さんが元気になるまで

私たちが最後までサポートします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

★ お一人でがんばるお母さん必読の

必ず“子どもの笑顔と元気を

取りもどす実践マニュアル”

 

早期再登校支援マニュアルセット

https://www.reservestock.jp/stores/article/3181?article_id=3087

ご期待に添えなければ全額返金いたします!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

よかったらクリックしてね。

励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ   

不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ