不登校・ひきこもり解決する: “笑顔と元気を取りもどす”と“頑張って登校させる” ーどちらが先? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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登校拒否、不登校、登校しぶり、小学生不登校、中学生不登校、高校生不登校、不登校解決、不登校相談、再登校、ひきこもり、ゲーム没頭、昼夜逆転、自傷行為、体調不良、不登校カウンセリング、再登校

 

 

 

(一部添削、再掲)

 

 


おはようございます。

 

今日の休日はご家族とともに

くつろいでいらっしゃいますか?

 

 

 

日曜日や休日は、平日とちがい、

学校に行けないでいるお子さんも
気楽にしているような雰囲気を感じませんか。

 

 

もしそんな感じがありましたら、

やっぱりお子さんは学校に行けない自分を
責めているのかもしれませんね。
そして本当は、学校に行きたい、
という気持ちもあるのでしょうね。

 

 

そんなお子さんの気持ちを知るお母さんは、

何とか子どもを一日でも早く学校に
“行かせてあげたい”と思いますね。

 

 

でも、それは決して

“学校に行かせるべきだ”という考え
とは同じではなく、その反対ですよね。

 

 

“学校に行かせるべきだ”という思いは

学校に行かないと将来不幸になる、
厳しい社会で生きのびていけない、
近所に恥ずかしい、みっともない…などいう、
親の先入観念や押しつけ、
親の希望や期待なんですね。

 

 

一方、“学校に行かせてあげたい”という思いは

友だちが学校に行くのを羨ましそうに見たり、
自分も学校に行きたいのに行くのが恐い、
というお子さんの気持ちを
気の毒に思う気持ちですね。

 

 

お子さんが一日でも早く元気になって

学校に行くようになれば
この子はどんなに喜ぶだろうという、
お子さんの気持ちをおもんばかっての
思いやりですよね。

 

 


どちらも“子を思う親心”。

 

 

 

 

どちらもお子さんの今を思い、

将来を思う気持ちに変わりはありませんから、
まちがいではありませんよね。

 

 

それは、お子さんを思いやる気持ち、

お子さんを愛するがゆえの気持ちから
出てくる自然な親としての希望であり、
期待であり、願望ですから、
それはむしろ正しいものですね。

 

 

でも、手段と手順をまちがいますと、

せっかくの親心から出た善意も、
お子さんの心を押しつぶし、傷つけ、
お子さんをニートにしたり、
大人になってもひきこもらせるような、
取り返しのつかない状態に
お子さんを追いやることもありますね。

 

 

こんな親孝行な息子の逸話を

聞いたことはありませんか?

 

 


ー 昔、とても親孝行な息子がいました。いつも仕事を手伝い、疲れたお父さんの肩をもみ、お父さんの喜ぶことは何でもしてあげたいと孝行の限りを尽くしていました。そして自分のお父さんは世界で一番偉いと尊敬もしていました。

ある日のこと、お父さんがイスに座ってウトウトと居眠りをしていると、尊敬している大切なお父さんの頭に大きなハエがとまりました。これをみた親孝行の息子は激怒します。「大切なお父さんの頭にとまるとは、なんと無礼なハエだ。許せない!殺してやる」と激高し、近くにあってナタを手に取り、思いっきりハエの上に振りおろしました…。 ー

 

 

 

 

お子さんをどれほど愛し、大切に思い、

学校に行けない状態にあることを
どんなに気のどくに思っても
親の善意を生かすためには、
親の心情のみではなく、正しい知恵と
愛情がないといけない
ということですよね。

 

 

 

そこで、ここで一つ、いま現在、

大切なお子さんの不登校・ひきこもりで悩み、
何とかしてお子さんを学校に行かせたい、
と切実に希望しておられるお母さんに
お尋ねしたいことがあります。


(子どもはもう学校に行かなくても良い、と既にお決めのお母さんはスルーしてくださいね。)



【問】

 

 

お母さん、貴女は次の2つのうち、

どちらが優先すると思いますか。
つまり、お子さんの不登校・ひきこもりを
解消するためには、どちらの方を
先にするのが良いと思いますか?

 


A. お子さんを“頑張って登校させる”


B. お子さんの“元気と笑顔をとりもどす”




もしお母さんが

「A.お子さんを“頑張って登校させる”」

を選ばれたら、遠くてもお子さんを

学校まで送っていく、保健室登校をさせる、

週1回でも登校させる、先生や養護教諭、

スクールカウンセラーに協力を求める、

などあらゆる手立てを講じて、

一日でも多くお子さんが登校する日を

増やそうとしますよね。



一方

B. お子さんの“元気と笑顔をとりもどす”

を選んだお母さんはお子さんを

無理に学校に行かせようとせず、

学校の担任などから

問い合わせがあっても理解を求め、

友だちが学校に行こうと誘いにきても説明して、

学校に行くのを恐がっているお子さんを

無理に登校させようとさせず、

無理しなくてもいいよ、と慰めますね。





どちらがお子さんにとって最善の選択でしょうか?




結論から言いますと、答えは次の通りだと思います。

 

 

 

お子さんの心に添っている場合は

どちらも正解。

 

 

お子さんの心に添っていない場合は

どちらもまちがい。

 

 

 

 

ここで、もう一度、上に書きました、

親孝行ではあるけれども、
知恵なきために父親を殺してしまった息子の逸話
を想い出していただきたいと思います。

 


知恵のない愛情は、盲目の愛情です。

 

 

 

 

盲目の愛情は、たとえ動機は

善意をするつもりであっても、
誤って愛する者を殺すことが時としてあります。
しかし、愛情に知恵が加わりますと、
無敵になります。

 

 

お母さんはお子さんへの深い愛情を

本能的にお持ちですから、
あとは知恵をちょっと付け足せばいいのです。

 

 

一方、多くの学校の先生や

スクールカウンセラーや医師などの
専門職は、専門に関する知恵はあれども、
お子さんに対する愛情は
もっていないことが多いですね。

 

 

愛情なき知恵は、知恵なき愛情よりも、

遙かに危険です。
そこにはお子さんのお心を、
お気持ちを大切にする思いがありません。

 


上で書きました【問】について

お母さんが出されたご回答、

そしてお母さんの今のお気持ちと、

お子さんの今の状況について、

もう一度お考えいただければ、

とても嬉しいと思います。



お母さん、 お子さんが

いま現在、本当はどのような

気持ちや思いでいるのか、

理解し、感じとっておられますか?

 

 

 

 

貴女の現在のお子さんへのご対応は、

お子さんの心や思いに添っているでしょうか?

 

 

 

それとも、お母さんご自身の

ご期待に添ったものなのでしょうか?

 

 

 

もしご自分でお考えになっても

どうしてもお子さんのお気持ちが
お分かりにならなければ、
どうか、とことんお子さんの気持ちや思いを聞き、
理解し、受け容れるための話し合いを
お子さんとしていただきたいと思います。

 

 

 

もし、ご自分でどうすれば良いのか

お分かりにならないのであれば、
ご自分お一人で抱えて悩まれたりしないで、
信頼できる方にご相談されることを
強くお勧めしたいと思います。

 

 

貴女の理解あるご両親、兄弟姉妹、

心から話せる親友、
心の温かい学校や塾の先生、
信頼できるカウンセラー…
貴女が心を許せる方であれば誰でもいいのです。

 

 

お母さんがご自分の悩みや苦しみを吐露し、

それを聞いても批判しないで理解してくれ、
お子さんのお気持ちを理解し、善後策について
親身に相談になってくださるような
信頼できる方であれば、きっと
貴女のお心に安堵と力を与えてくれます。

 

 


最後に、一つだけお母さんにお願いがあります。

 

 

 

 

学校に行けないでいるお子さんの

笑顔が戻るか否か、
今後学校に行けるか否か、
将来大人になって勇敢に社会に立ち向かえるか、
それともニートやひきこもりになっていくか… 
それは、お母さんがいまどのような
ご対応をされるかに、大きく影響されます。

 

 

 

お母さん、お子さんの

元気と笑顔を取りもどすために、
決して今のところに立ち止まることなく、
勇気を出して、第一歩を
踏み出してくださいね。

 

 

 

第一歩を踏み出せば、

いつの間にか前に進めている
自分を見いだすことができます。
必ずご自分が変化していくことに
気づかれると思います。
そしてお母さんの変化は、
お子さんの変化につながっていきます。

 

 


ご自分のためにではなく、

お子さんの幸せのために第一歩を踏み出すこと… 

恐れと躊躇を乗りこえて、

大きな困難に立ち向かって行く

貴女のその勇気ある第一歩に、

きっと将来、お子さんは

満面の笑みをもって報いてくれることでしょう。





 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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