前回お話しした姉の話。そう、ワンコイン妻の。
父が亡くなり葬儀代のことで攻撃を喰らった私。
日本に住んでいない私は厄介な立場に追い込まれます。
何度となくもうダメかもという状態になった父
危機感を味わってきたここ数年
コロナの規制が緩んだ2023年5月に日本にいる父に会いに行った。
施設にいる父
きょうだい達はあまり面会に行かなかった様子
父を可哀想に思い 精一杯の日本帰国をしてきた私です。
2016年から施設に入った父に合計6回会いに行きました。
もうこれが最後の面会かもという決心で昨年5月に父に会いに。。。
日本に行ってもきょうだい達との接触はなく
一人（または息子と）空港に立ち、誰のお迎えもいない中ホテルへ向かう。
両親がまだ元気だった頃はいつも空港まで迎えに来てくれてた事が
本当に懐かしく思います。
幸せだった・・・親の愛に包まれて・・。
数日前 父が急変、
翌日に亡くなりました。
葬儀に行けるかどうかをずーっとここ数日悩んでいました。
もちろん行きたい。親の葬儀ですから。
でも・・・
これから始まる離婚裁判
お金もそこをついて行く
夫と息子の確執もあり息子を置いて行くのは気の毒すぎますから
葬儀に行くなら息子たちと私の3人で行かなければなりません。
となると
出費は大きく、そしてまた夫が一人この家にいることになる。
私の私物が消える不安はマックスになる。
あ〜〜〜〜どうすればいいんだ。。。。。
実際 今 私はぎっくり腰
歩けるには歩けるけど起き上がる、寝返り、咳をする が激痛でできない。
こんな腰で16時間のフライトは自信がない。いいえ、無理。
ロシア上空が飛べない昨今
フライトコースが変更でフライト時間も長くなる。
一番の理由はやはり経済的な事。
5月に日本に行ったのも父に会うのはこれで最後と意を決していましたから
姉にもその旨は伝えておいた。
もう日本に来る事はないと思うからと・・・・。
訃報の知らせと姉からのメール
「葬儀代はきょうだいで分けるから一人あたま⭕️⭕️万円 あんたが来ないと困るのよ。」
「あんたが払ってくれなきゃ困るのよ。あんたが払わないと言うならパパの遺体は腐っていくのよ💢」もはや脅迫。
私はやはり行けないと告げると
姉のメールがえらいことになっていった。
痛くもない腹を探られるとはこの事か。
コテンパンに言葉の攻撃
あんたが来ないならお金を借りるからあんたは働いて返しなさい。
え
ちょっと待ってよ、私お金借りるって言ってないし何度もお金がないからと説明しましたよね？私は行けないかもと言ってましたよね？
そもそも葬儀代の事、今になってそんなこと言ってくるっておかしいでしょ。
だったら5月に日本に行った時に何故言ってくれないの
前もって言ってくれてたら私だってお金を用意して行きましたよ。
父がなくなる前日は姉は私にこう言っていた「葬儀に来ない覚悟もしてるのね？」。
って事は私が来ないことも想定していたことになる。私だって5月に何度も言ったはず「もう日本には来れないと思う」って。
ところがいきなり「一人あたま⭕️⭕️万円」と騒ぎ立てて来た姉。
何で今になって慌てるのか？
言わせて貰えば
何もしない姉たちよりは私は父を思って大きな出費で帰国を何度もしてきたんです。
飛行機代、ホテル代、その他現金。
大きい出費ですよ。どのきょうだいも「うちに泊まれば？」の言葉は言ってくれませんでしたから。実家はもう売られて会社の借金に当てられましたから実家はありません。
ワンコイン妻の姉はよく言ってたんですよ「面会に行くにも電車代がね〜」・・・。
おいおい、こっちは飛行機代だぜ 
電車代ケチってる奴が私には飛行機に乗って日本へ来いと命令する。
お金がない、離婚訴訟が始まる、ぎっくり腰で、などなど事細かに説明してるにもかかわらず
「あんた、父親の葬儀に来ないつもり？」。
こうも言われた
「あんたはいいホテル代は支払うくせに父親の葬儀代は払えないのか？」とも。
え良いホテル誰が
いつも安いホテルを探して泊まっていましたけど。。。
その他いろいろな憶測で決めつけでひどい言葉を浴びせられ
父が亡くなった寂しさは消え失せてひどい罵倒に苦しみました。
全て話を捻じ曲げて攻撃をしてくる姉
奴がよく言う言葉
「あんた、何様のつもり？」
勝手な解釈で私を攻撃してはこの言葉
その内容は
私が5月に日本に行ったとき、父に面会に行った時、きょうだいたちは来なかったから父の今後の話もできなかった
の言葉に来た返信が
「あんた、何様のつもり？」
いちいち私は誤解を解かなけれななりません。
私は今後の父の事など含めて日本に行った時に話ができればと思っていた。
きょうだいにお土産も用意していった、会えるかという期待がありましたから。
その恐ろしい姉だけは父の面会に来たから施設で会えた。
お土産も持って帰ってくれた。
誰よりもこの姉がその時の状況をわかっているはずだった。
「誰も施設に来なかった」の言葉を勝手に「私に会いに来なかった」と解釈して
「あんた、何様のつもり？」になる。
今まで6回日本に帰国したけれどきょうだいと会える事はありませんでした。
このクソ女とは2回会ったけど・・・・。
この言葉言われたことありますか？
胸が痛くなる言葉です。言ってはいけない言葉です。
我々きょうだいはバラバラ。縁が切れてると言った方がしっくりきます。
この嫌な姉だけが一人、きょうだいと接点を持ちたがる。孤独だから。
そのくせこうして妹を攻撃する。
きょうだいみんなで旅行に行けたらだと
ふん、どの口がそれを言う。このクソ意地が悪い奴が。
みんなお前のことなんか大嫌いなんだよ！
メールにこうも書かれていました。
「あんた、末っ子だからって甘えるんじゃないわよ
」。
誰も甘えていませんけど・・・。
おめえ達よりもしっかり父を思って遠いイギリスから父の面会に行ってましたけど。。
電車賃ケチってるお前よりも多額のお金使って父の為に誰にも頼らずやってましたが？
そもそも
あんた一体妹の私に何かしてくれたことある
してやったのはこっちですが。
何１つ助けてくれた事など一度もない。
妹だからって甘えるな？ふざけんじゃないよ、あんたになんか甘えた事一度たりともないわ。
あんたには人に何かをしてあげたいと言う気持ちさらさらないだろが
5月に会った時、駅までのタクシー代私が払ったけど。。。？
他のきょうだい達はこれまた強欲な奴ら。
父に媚びて父からお金をもらっていたそのきょうだい達。
自分さえ良ければそれで良いと思う性格。
苗字を継いでいる一人は父から多額の父の葬儀代をもらっているはずがもらってないと言い張る。
死人に口無し
私、そのきょうだいとその話ししたの覚えてるけど。。。。
「葬儀代はちゃんと別に保管しておくから」って言ったよね
ニコニコ笑顔でそう言ってたよね
母の遺産の話の時
もう一人のきょうだいが私にこう言った。
「あんたは国際結婚だから生命保険はもらえないんだって〜」と嬉しそうな言い方。
はあ私日本国籍よ
パスポートのコピーを見せた。
そもそも以前私が戸籍謄本を取り寄せたこと知ってるはずがそんなことを言う。
私の取り分がなくなって分け前が多くなると喜んでたのでしょう。
実際私は母の生命保険からは受け取った記憶がない。
もらったのは父が母の通帳からくれたお金だけ。しかも子供の学費として。
多分ガメツイそのきょうだいは保険会社には私は国際結婚で相手の名前を名乗ってるとでも言い私の頭数を減らしたのだと思います。
こいつは父の年金も全部預かっていたくせに「全部パパのことで使った」と言う。
母の遺品もどんどん勝手に分けて持ち帰るこのきょうだい。
自分の娘達へと張り切って仕分けをする。
あのさー、娘がいるきょうだい他にもいるよ・・・・と私は言った。
母の遺品分けは一応きょうだいではしたけれど全部したわけではありませんでした。
押し入れの中を漁るきょうだい。
「あ、このお財布（ブランド物）！！ ⭕️ちゃん貰えば？」と娘に見せるその卑しい姿。
自分と娘の事しか考えない強欲な人間・・・。
押し入れを漁るその姿、どこまで欲が深いんだ！と思いましたよ。
こんなきょうだいが私に言う。
「あんたの分の葬儀代を払える余裕はない」と。
私に聞きもせずに、しかも借りた人の名前も教えてくれず私分のお金を勝手に借りた姉。
「働いて返しなさい」
何それ
何なの、その偉そうな態度
その言葉、思い出すだけでも苦しくなる。
私はきょうだいの誰よりも結婚後には働いていた。
一生主婦だった姉が「働いて返しなさい」だと
いい加減にしてほしい。
ろくに父の面倒も見ずに文句ばかりで施設に父をぶち込んだこのきょうだいたち。
父の住む家に行く事を面倒くさがってたいきょうだい達。
孫の面倒があるから。。。犬がいるから・・・遠くて大変。。。電車賃大変。。。。
そしてわがままな父にお手上げのきょうだい達。
父を騙して施設に置き去りにしたきょうだい達。
見学だけでもしようと施設に連れて行き、父を置き去りにした。。。。
施設の出入り口は中からは出れないから父はその瞬間から施設に監禁された状態で
「ここから出せ」とズーーっと怒鳴っていたと施設の人。
父はある日突然この施設暮らしになってしまった。家の中はそのままの状態。どんなに家に帰りたかっただろう。
きょうだい達はそんな父を恐れてろくに面会にも行かなかった。
施設の人に聞いたのは「どなたもいらしてないですねえ」。
同じ日本、しかも電車で行ける距離に住んでいながら父に面会しないきょうだいたち。
コロナ騒動関係なくきょうだい達はろくに面会に行ってた様子はありません。
わがままな父はとにかく自分の家で暮らしたかった。そりゃそうですよ、自分の家が誰だって良いに決まってる。
ヘルパーさんを頑なに断った父は子供達を困らせた。
父の本音は子供達に面倒を見てもらいたかったに違いありません。
私はいないけど3人でローテーションで何とか父の面倒を見れたはず。
でもいない私が理想は言えません。
でも理想だろうか？
普通は親の面倒は観ないだろうか？
数回父の面倒を見ただけでお手上げしたきょうだい達は施設に入れる話を陰で進めた。
そして実行。
お寿司でも食べに行こうと父を家から連れ出し、施設を見学しようと中に入れ
ドロン。
誰も面会に来ない寂しく孤独な施設暮らしが父を待っていた。
会うたびに痩せていき、会うたびに衰弱していった父。。。
5月に会った時はもう一人で起き上がれないほどだった。
「俺は早く死にたいんだよ」
悲しい言葉だったけどその気持ちはわかる気がした。
こんなところに閉じ込められて誰も面会も来なくてひとりぼっち。生きる気力がない父。
諦めの境地になった父は寝てばかりになっていきました。
携帯電話も姉に取り上げられた父はやる事が何もなくなってしまった。
取り上げたくせに「私は取り上げてなんかいない💢 変な事言わないでよ💢」と言うくそ姉。
お前が取り上げたんだろが。自分でそう言っただろが😡
携帯持たせると電話をあちこちに掛けまくって迷惑だからこっそりバッグから取って事務室の人に渡したって言ってただろが😡
施設に入る事はいずれは仕方がないとは思います。
頑張ってみたけどもうダメだね で施設に入れるならまだわかる。
なんの努力もせず施設に入れた事に私は悲しく思ったのです。
父の気持ちにこれっぽっちも寄り添わず、これっぽっちも理解しようとしなかったこのきょうだい達に腹が立つ。
親は老いれば子供にかえっていくものです。わがまま言って当たり前です。
そのわがままを受け入れられないきょうだい達。
「まったく！」と文句ばかりのきょうだい達。
父にお金をもらう時だけホイホイし、何か買ってもらう時だけ優しくし・・・。
まるで父は奴らにとって「金のなる木」でしかない。
いざ面倒を見るとなったらそそくさと逃げ出す。
私の気持ちを話したところで奴らがいう言葉はもうわかる。
「なによ💢 親の葬儀にも出なかったくせに💢 葬儀代も払わなかったくせに💢
生意気な事言うんじゃないわよ💢」
そして言うだろう
「あんた、何様のつもり？」
父には申し訳ないけれど
ここで父には手を合わせ、私の気持ちを伝えております。
親だもの、きっと私の状況は理解してくれてると思います。
父、ここに来たんですよ。。。死が確認される1時間前でした。
別居中の夫と長男は外出中でしたが
一階のキッチンで物音が。。。
そして階段を登る音。
別居中の夫が帰宅したのだと思っていましたがその後の気配が何もない。
部屋から出てみると誰も帰宅していませんでした。
その1時間後訃報のメール。
ああ、パパ来てくれだんた。。。。あれはパパだったんだ。。。
その前日には亡き母と父が夢に出ました。
寝てる母にキスをしてる父。
酷い夫の父だったけどあの世でママに許してもらえた？
という事は
パパはもう・・・・と目が覚めた。
その翌日父は息を引き取りました。
パパ、ママにやっと会えたんだね。
よかったね。
ずーっと施設で孤独だったもんね・・・・・。
父がいなくなったらもうこのきょうだい達は木っ端微塵バラバラになるだろう。
私ももう彼らとは二度と会いたくない。
メールも二度と読まない。
きょうだいは他人の始まり。
残念ながらそうなりました。
