ロシアのSu-57ステルス戦闘機がドローン攻撃で損傷!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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世の中、怠慢による事故や重大事態はよく発生します。

歴史的な失策とか、戦争や競争での重大事態などの多くは、「想定外」という名の怠慢によるものが主因です。

貴方も貴女も、その事はよくご承知かと。

ロシアによるウクライナ侵略でも、ロシアは開戦時からの重大な失態を続けており、またまた大きな歴史的な失敗を怠慢により引き起こしました!!

ロシアの最新鋭戦闘機と自慢してきたSu-57(スホイ57)ステルス戦闘機がウクライナのドローン攻撃で損傷したのです!!


6月9日20時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシア最新鋭ステルス機「スホイ57」、ウクライナ軍の攻撃で初損傷か」の題で次のように伝えました。

『(前略)

ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国防省情報総局は9日、前線から約590キロ離れた露南西部アストラハン州のアフトゥビンスク空軍基地に駐機していた露軍の最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」が攻撃により損傷したことが確認されたと報告した。証拠とする衛星写真も公開した。情報総局は「こうした形(攻撃)でのスホイ57の損傷は史上初だ」とした。

情報総局によると、同空軍基地を撮影した7日の衛星写真では、スホイ57は無傷だった。しかし、8日の衛星写真では、スホイ57の周辺に攻撃による複数の爆発と火災が起きた様子が撮影されていた。情報総局は「スホイ57は(ウクライナ国内を標的とした)ミサイルを発射できる露軍の最新鋭戦闘機だ」とした。


情報総局はウクライナ軍が軍用飛行場への攻撃を実施したかどうかには言及しなかった。ただ、ウクライナメディアは8日、ウクライナ軍が同日に「特別作戦」としてアストラハン州に近い露南西部・北オセチア共和国の空軍基地を標的としたドローン(無人機)攻撃を行ったと報道。この作戦の一環としてアフトゥビンスク空軍基地への攻撃も行われた可能性がある。

スホイ57は米ステルス戦闘機「F22」や「F35」に対抗するためロシアが開発。2010年に初飛行した。シリア内戦に実験投入された後、20年末に正式に実戦配備されたとされる。

英国防省は23年1月、アフトゥビンスク空軍基地に5機のスホイ57が駐機していることが衛星写真で確認され、露軍がスホイ57をスウクライナで実戦投入しているのは「ほぼ確実だ」と分析。英国防省はまた、露軍が撃墜や機密流出などを恐れ、スホイ57を露領空から長距離ミサイルを発射するために使用しているもようだとも指摘していた。』



ロシア軍側はウクライナ情報総局が公開した画像では、スホイ57が駐機している基地で野ざらしに「存在を誇示」していた事が明らかになっています。


ウクライナ情報総局が公開した画像
左が攻撃前の6月7日、右が攻撃後の6月8日の衛星画像で、スホイ57(画像ではCy-57)が損傷を受けている事が確認できます


あのねえ、ロシアは戦争状態でしょう!?
せめてあの話題になったロシア陸軍のドローン対策「亀戦車」程度の防御体制の構築する事の必要性を、ロシア空軍(正式には航空宇宙軍)は理解出来ないのでしょうか!?
理解出来ないのでしょうね。

正に、ロシアの怠慢さ、奢り高ぶりが今回の重大事態を招いたのでしょう!!


ロシアのSu-57ステルス戦闘機がドローン攻撃で損傷!!
奢れる者は久しからず!!




ウクライナ側から基地の駐機中に攻撃を受け損傷したロシアのSu-57(スホイ57)ステルス戦闘機の同型機
出典:ウクライナのブロガー、「Ukrainian Front」氏 X

 


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ユアマイスター