2024年問題の解決策は自衛官などの採用にあり!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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医療、建設、そして物流業界を揺るがす「2024年問題」。

貴方も貴女も、影響を受けている方もおられると存じます。
筆者も公私両面で影響を強く受けている一人です。

そもそも、長時間残業どころか不眠不休のこれらの業界によって今まで社会が支えられてきた事自体が、深刻な問題なのです。

それらの点を解決出来るのが、経験豊富な自衛官などの採用なのです!!


5月25日13時42分に読売新聞オンラインが「人手不足のバス会社、自衛官を運転手候補に…退職時期近い隊員対象に職業体験会」の題で次のように伝えました。

『(前略)

陸上自衛隊弘前駐屯地(青森県弘前市原ヶ平)で23日、退職時期が近づいた自衛官を対象にした公共交通の職業体験会が開かれた。公共交通機関の人手不足解消を目的に、弘前市と自衛隊青森地方協力本部(青森市)が結んだ連携協定に基づく体験会。弘前、青森両駐屯地から隊員29人が参加した。


体験会では、弘南鉄道、弘南バス、タクシーを運行する北星交通(弘前市)の3社の担当者が、仕事の内容や給与水準などについて説明を行った。会社によって、自衛隊退職者を対象に、特別な支度金や優遇した給与体系が用意されていることなどが説明された。その後、弘南バスが用意した路線バスを使った運転体験や、弘南鉄道の見学会も行われた。

退職まで1年という第39普通科連隊の桑田勝彦准尉(55)は「弘前に生まれ育ったので、弘前で再就職を考えている。今回の体験会をきっかけに、公共交通機関も就職先の一つとして考えようと思った」と話していた。
(以下略)』


青森県の弘前市はリンゴの生産や桜の名所で有名な、「小京都」とも呼ばれる地。
寒いけれど青森県では積雪が比較的少ない地域です。

そのような地域でもバスや鉄道業界で深刻化する人手不足の解消に、経験豊富な自衛官などの採用は有効な手段です。

防衛省・自衛隊の教育訓練は実に有効かつ実用に長けており、例えば実体験として筆者も大きな駐屯地や基地での見学の際、女性自衛官を含む運転手によるバス見学で何度もお世話になっています。


2024年問題の解決策は自衛官などの採用にあり!!




5月25日、山形県鶴岡市で開催された「鶴岡天神祭」に併せて開催されたブルーインパルスの飛行展示イベント紹介画像
出典:自衛隊山形地方協力本部 X

防衛省・自衛隊では陸上輸送のみならず、海上輸送や航空輸送業界を含め、多くの人材の宝庫でもあります!!


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ユアマイスター