反プーチン政権派のロシア人に日本政府が在留許可、快挙!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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我が日本政府が、岸田文雄首相の訪米での成果に続く快挙を成し遂げました。

えっ、何??

これだけでは貴方や貴女は、何の事かお分かり頂けないでしょうね。

反プーチン政権派のロシア人に日本政府が在留許可を出していた事です!!


4月25日19時31分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「」
の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『(前略)

ロシアのプーチン政権を批判し、ウクライナ侵攻開始前に日本に事実上亡命して難民認定を求めているロシア人男性に対し、法務大臣の裁量で例外的に滞在を認める「在留特別許可」が3月中旬に出たことが25日、分かった。男性本人や関係者が明らかにした。難民認定を申請したロシア人に在留許可が出るのは異例。


ロシアではウクライナ侵攻以降、政権が反体制派の市民を徹底的に弾圧しており、日本政府が事情を考慮した可能性がある。

男性は「強権的なプーチン大統領が支配するロシアから離れたかった」と強調。ロシアに戻れば「刑務所に入れられるかウクライナの戦場に送られる」と話した。



出入国在留管理庁によると2019~23年の5年間、難民認定を申請して実際に認定されたり、人道的配慮から在留特別許可を得たりして在留を認められたのはアジアや中東、アフリカの国籍者が多く、ロシア人はいなかった。(共同)』

筆者も出入国滞在管理庁のHPで確認しましたが、確かにロシア人の在留許可は記事にある通り、認められたケースは無かったので、今回の法務大臣の決定は、非常に画期的なものです。

そして、この決定は、岸田文雄首相が今月、訪米して大きな外交や安全保障、そしてウクライナ支援を渋る米国の連邦議会や米国の世論に訴えかけてウクライナ支援を後押し、大きな援助をする決定が下された成果に匹敵する政治的な快挙でもあります。


反プーチン政権派のロシア人に日本政府が在留許可、快挙!!




90日以上、日本に滞在する為に必要な外国人在留カードのイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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ユアマイスター