ロシアの反体制派ナワリヌイ氏死亡、独裁政治に終止符を!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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ロシアやその精神的・政治的子分である中朝韓、そしてイランやベラルーシなどは文字通り、「独裁的権力」を握った首脳により、独裁政治が行われているのは貴方も貴女もご承知でしょう。

えっ、選挙があるだろう、って!?

ロシアの大統領選挙は、10万人の推薦署名があり、かつ中央の承認無しには立候補すら出来ません。
中国や北朝鮮では、選挙など「形式的な」ものに過ぎません。
韓国では、あの悪名高い朴槿恵や文在寅に代表される通り、過激で実現不可能な公約で「選挙」が行われ、当選したらしたで汚職や不正、無為無策に塗れ、公約など実現しません。

イランやベラルーシも、露中朝韓と五十歩百歩です。
選挙の意味をなさなければ、選挙などの行為は政治や社会に対して無意味です。

日本の国政選挙は800億円のコストがかかる、などとは言われますが、意味のある選挙がさされている意味で、まだ真面と言えるでしょう。


2月16日22時58分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシア民主派さらに退潮も、ナワリヌイ氏死亡と発表 「プーチン政権恐れるな」訴え続け」の題で次のように伝えました。

『(前略)

ロシア刑務当局が16日に死亡を発表した露反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏は長年、プーチン政権の強権統治の打破を訴え、「反プーチン」の象徴的存在となってきた。2020年8月に毒殺未遂に遭い、21年2月からは収監されていたが、ナワリヌイ氏はそうした境遇にも屈せず「政権を恐れるな」と国民に呼びかけ続けてきた。

ナワリヌイ氏の死亡で、プーチン政権に異議を唱える露国内の民主派勢力はさらに退潮に追い込まれるとみられる。ナワリヌイ氏の収監を「政治弾圧」として非難してきた欧米諸国とロシアの関係がさらに悪化するのも確実だ。

(以下略)』


一方、同日23時16分に同メディアが「ナワリヌイ氏死亡、非難相次ぐ 各国首脳ら「プーチン氏は責任を」「残忍な殺害」」の題で次のように伝えました。

『(前略)

ロシア刑務当局が16日死亡したと発表した露反体制派指導者のナワリヌイ氏について、各国の首脳や政府関係者からコメントが相次いだ。ウクライナのゼレンスキー大統領が「(ロシアのプーチン大統領は)責任を取るべきだ」と厳しく非難したほか、死亡の真相解明を求める声も噴出した。

ゼレンスキー氏は訪問先のドイツのショルツ首相との記者会見で、「明らかにプーチンに殺害された」と述べた。ラトビアのリンケービッチ大統領もX(旧ツイッター)に「クレムリンに残忍に殺された」と投稿した。



露刑務当局は、ナワリヌイ氏が散歩中に体調不良を訴え、意識不明に陥ったとしている。だが、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は記者団に対し、「ナワリヌイ氏の死亡状況を取り巻くすべての疑問についてロシアは回答する必要がある」と強調した。

ブリンケン米国務長官も「報道が正確ならばロシアに責任がある」とした。

ナワリヌイ氏の功績をたたえる声も相次いだ。ドイツのショルツ首相は16日、Xで「彼はロシアの民主主義と自由のために立ち上がった」と述べ、死亡の報は「モスクワで権力を握る体制の実情」を映し出していると指摘した。』


ウクライナ出身の政治学者でウクライナ支援活動等にも熱心なグレンコ・アンドリー氏は同日、自身のXにて次のようにロシアなどを批判しました。

『自国民も躊躇なく殺す独裁者とは、いかなる交渉は無理です。プーチンを力で止めるしか方法はありません。彼は共存など求めていません。彼は全体主義国家ロシアの覇権拡大を狙っているだけで、適当なところで止まるという発想はありません。力で物理的に止められてはじめて止まるのです。』


正に、正にグレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!

もう、人の命すら何とも思わない露中朝韓などを支配する独裁者やその首脳らに対して、協調どころか妥協も真面な故形での交渉すらも、無意味と考えましょう!!


ロシアの反体制派ナワリヌイ氏死亡、独裁政治に終止符を!!




2月16日、ウクライナのゼレンスキー大統領(左)は訪問先のドイツのショルツ首相(右)と会談した様子
出典:同日、ゼレンスキー大統領 x

 

 

 

ユアマイスター