【時局直言】米国大統領選挙の動向は日本の安全保障に直結 | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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今、あなたは世界の注目の選挙が何かをご承知でしょうか??

3月のロシアの大統領選挙!?
プーチン大統領の一番の対立候補が立候補禁止になって、事実上意味のない選挙です。
結果は分かりきっていますよ。

もっと他にありますよね。
我が日本の岸田文雄首相が考えている衆議院解散選挙とかもありますね。

更に、日本よりも、もっと深刻な問題を多く抱える米国大統領選挙の動向に注目しなければなりません。


2月10日10時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが有料プラン記事にて「「トランプ再登板」見据えNATO防衛力強化」の題で「世界を知るキーワード」の特集・連載にて、

『日米や韓国、オーストラリア、ニュージーランドなどによるインド太平洋での戦略連携にNATOが加わっていくのは不可欠だ』

と、更なる防衛努力が必要不可欠との主旨を伝えました。


2023年の推定で各国の国防費対GDP比はポーランドで3.9%、米国で3.49%。
我が日本は2022年度0.93%、2027年までに2022年度GDP比2%にするように防衛費を増額中です。
2023年度より5年間で「防衛力抜本的強化」として43兆円レベルの防衛力整備計画も進捗中です。


ちなみに、米国のトランプ前大統領は、親密だった故安倍晋三首相との第1回首脳会談にて、日本の自主防衛力強化や相当な防衛力整備等を要請したと言われます。

そして岸田文雄首相は、現在の43兆円レベルの「防衛力抜本的強化」を前倒しして、更なる防衛力強化、自主防衛力整備への意向をも示しています。



トランプ前大統領は、実利主義者であると共に、NATOからの米国脱退も示唆する動きをしているからです。
米国大統領選挙トランプ前大統領が当選すれば、日本の安全保障に即、直結する事態になりかねません。
元々、米国は冷戦時代から日本の防衛費増額や自主防衛力強化を度々要求しており、対GDP比5%以上を求めてきましたから。

巷では、更なる防衛力強化等を求める声が高まっており、「年間40兆円以上の防衛費を」「中露を併せた戦力を持つべき」等の声も多く聞かれるようになったのは、厳しい国際情勢を鑑みれば、むしろ当然の事でしょう!!


【時局直言】米国大統領選挙の動向は日本の安全保障に直結
厳しい国際情勢から我が日本を守り抜く為にも更なる自主防衛力強化を急げ!!




米国のトランプ前大統領(右)とメラニア夫人(左)
出典:2月6日、トランプ氏支持者 X「The TRUMP PAGE」

 

 

 

 

ユアマイスター