「動けないからこそ辛い」病気や怪我があります。
これは気力や根性で何とかなるものではない程の
重い病気や怪我、心身のストライキ状態、
トラウマや深い原因が邪魔してコントロールできない状態
など、事情は様々だと思いますが、
苦しい上に、人の手を借りないとどうしようもない状況
というのは、本当に辛い事です。
逆に、
「辛いのに、なまじ動けるばかりに解ってもらえにくい」
病気や怪我もあります。
動ける人=必ずしも健康
というわけではない。
生活の為など、体に鞭打ってでもやらなきゃいけない時も
あるわけです。
仕事を休むに休めず、痛みを我慢して頑張ってる人だっています。
時には、火事場の馬鹿力の様な状態で何とかしたり、
無理に明るく振る舞って、周りに心配かけない様に
している人だっているでしょう。
でも、これが荒療治になる人もいれば、
無理をして悪化してしまう人もいる・・・。
限界になれば、それこそ
「動けないからこそ辛い病気」になってしまう。
この「辛いのになまじ動ける」というのも、
酷な状況だと思うんです。
責任がある方や、真面目な人は特にね(>_<)
勿論、体調管理は自分の事ですし、
休めるなら勇気を持って休んでほしいと思うけど、
(休む事は、悪い事じゃないですよ^^)
簡単にできない状況下の人や
自分の事が後回しになってしまう事だってある訳で・・・。
見た目だけで判断されて、悲鳴を訴えてもケンモホロロ
っていう理不尽な話もありますし。
病気や怪我には色々なパターンやケースがあるということ。
原因、経緯、状態、体力、環境、事情・・・
人それぞれです。
そして、外見だけで判断できない体の状態の人もいる。
また、気をつけてても風邪がうつったり
不測の病気や怪我などが発生したりもする。
でも、こういう事を頭に入れておくだけでも
悲鳴を訴えてる人に対して、
自然と思いやりが出るんじゃないでしょうか。
その思いやりが、救いになる事だってありますから。
☆( ´・ω・`)☆
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