じくさんとの間に、子どもはできません。
(デリケートな問題なので、また日を改めて書こうと思います)
仕事で、子どもと接する機会があるのですが
人の子どもを見て、かわいいなと思うことが、最近増えました。
お母さんが、一生懸命、子どもを応援している姿や
お母さんが、泣いている子どもを抱きしめている姿や
子どもが、ねぇママ~と、甘えている姿を見ると
つい
あぁ、じくさんとの子どもはできないんだなぁ。
私は、あんな風になれないんだなぁ。
あんな幸せは、味わえないんだなぁ。
と、悲しさと、嫉妬で、たまらない気持ちになって、涙が出そうになります。
じくさんは
「ごめんね」
と、言います。
私は
「じくさんが、いるだけで幸せです」
と、答えます。
じくさんを、不用意に傷つけたくないから、本当は、じくさんとの子どもが欲しい、とは、絶対に言えません。
でも、時々、やるせない気持ちになります。
そんな時は
ただの、ないものねだり
隣の芝生は青く見えるだけ
そう、気持ちを切り替えます
じくさんが、いるだけで、十分幸せ
これは、本心です
それに、子どもたちが
「あ~まるちゃんだ~」
と、寄ってきてくれたり
「ねぇ、まるちゃん、遊ぼうよ~」
と、誘ってきてくれたりするので、嬉しくなります
自分の子どもでなくても、他人の子どもでも、成長が楽しみなものですね