少し前のデートの時
天気が良かったので、コンビニでおにぎりを買って公園で食べることに。
それまでも、時々コンビニで買って、食べることはあったけれど
いつも、買うのは助六寿司(おいなりさんと、太巻きのセット)。
半分ずつ食べていました
その日は、たまたま助六寿司がなかったので、おにぎりを2つずつ買いました。
ベンチに腰掛けて
「はい、じくさんどうぞ」
と、おにぎりを渡して、私も袋から自分のおにぎりを出して食べようとしたとき
じくさん、バーコードのシールをはがそうとしたり、おにぎりをくるくる回したり
何しているのかなぁ
と、思っていたら
「・・・僕、これ開けられないのだから、開けて」
えっ
・・・じくさんの表情は 「てれっ」
いや、「てれっ」 じゃないよ
私、思わず
「すごい技、持ってますね・・・参りました」
といって、開けてあげました
よく、恋愛のハウツーに 女の子は
「やだぁ~ペットボトルのふたが開かない~ あけて」
と、するように!って書いてあるじゃないですか(そこまではついてないと思うけれど)
それをはるかに超える 超・恋愛テクニック
・・・私には、真似ができません
この時「だから、いつも助六寿司だったのか」と妙に納得。
「いつもは、どうやって開けているんですか」
と、聞くと
「いつも、誰かに頼んで、開けてもらってるの」
え~っ
「そうすると、みんな開けてくれるよ
なんでも、プロに頼んだ方がいいじゃない?」
この、女たらし
でも、おにぎりのラップを外すプロって・・・
それでも、
「かわいいてれっ」
と、思ってしまう私。
あぁ、病気かな