インフルエンザウイルスには、A・B・Cの3型があり、このうちA型とB型がヒトのインフルエンザの原因になる。
A型とB型のウイルス粒子表面にある糖蛋白は変異が大きく、インフルエンザの種類が多い要因となっている。
A型は、時々遺伝子が大きく変わるので、パンデミックを引き起こしやすい。
いずれ、A型インフルエンザウイルスが変異した、新型インフルエンザが定期的に大流行を起こすといわれる。