地熱発電は、地熱エネルギーでタービンを回し、発電を行う。
地下のマグマだまりの熱によって生成された天然の水蒸気により蒸気タービンを回して発電する。
日本のような火山国では大きなポテンシャルをもつ。
将来の構想として、マグマだまり近傍の高熱を利用するマグマ発電の検討が行われている。
マグマ発電の潜在資源量は60億kW(6000GW)におよび、日本の電力需要の3倍を賄える。