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メタンフェタミンはアンフェタミンの窒素原子上にメチル基が置換した構造の有機化合物である。
日本の化学者・長井長義により1893年にエフェドリンから合成されて生まれ、1919年に緒方章がその結晶化に成功した。
アンフェタミンより強い中枢神経興奮作用をもつ覚醒剤であり、日本では覚せい剤取締法により規制されている。
医療の現場においては現在、ナルコレプシーに対して施用されているだけである。
日本ではヒロポン(大日本住友製薬の登録商標、第364236号の1)という薬品名で知られる。