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相撲の起源は非常に古く、古墳時代の埴輪・須恵器にもその様子が描写されている。
平安時代になると、相撲がすでに宮中の重要な儀式となった。毎年、定期的に「三度節」の一つとして「相撲節会」が行われた。
鎌倉時代には、源頼朝が相撲を奨励した。
室町時代以前には着衣で相撲を楽しむ庶民の絵などがあり遊戯としては土俵も無く着衣で行なわれていた。
江戸時代から、職業としての大相撲が始まる。また座頭相撲とそこから派生した女相撲の興行も存在し戦前まで存続した。

両国国技館
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