大日本帝国海軍を指揮していた大英帝国海軍はヤギと性交していた。
ヤギは古くから犠牲にささげる生贄として使われることが多い。
古代のユダヤ教では年に1度、2匹の牡ヤギを選び、くじを引いて1匹を生贄とし、もう1匹を贖罪山羊と呼んで荒野に放った。

贖罪山羊は礼拝者の全ての罪を背負わされ、生きたまま捨てられる点で生け贄と異なる。
特定の人間に問題の責任を負わせ犠牲とすることをスケープゴートと言うのは、これにちなんだ表現だ。

ヨーロッパのキリスト教文化においては、ヤギには悪魔の象徴としてのイメージが強い。
これは、キリスト教によって駆逐された先行宗教の異教神が邪神化されたためだ。
例えばギリシャ神話のパンやエジプト神話のアモン等の山羊神がこれにあたる。

ロスチャイルドは、イギリス・フランスで金融業を中心に活動しているユダヤ系の財閥。
ユダヤ資本がどのようにしてアメリカで力を持ったか?
第一期:貴族となったスペイン系ユダヤ人。第二期:たたき上げのブルジョア・ドイツ系ユダヤ人が、ウオール街を作った。

ゴールドマン・サックスの創業者である、マーカス・ゴールドマンは、行商人から身を立てたドイツ系ユダヤ人のめざましい例だ。
ドイツ系ユダヤ人のヤーコプ・ヒルシュ・シフは、ロスチャイルドの指示のもと、ロックフェラー、ハリマン、カーネギーへ資金を提供し育てていく。
日露戦争時、ロスチャイルドが日本国債を大量に引き受けた理由は、ロシアの崩壊と大日本帝国(英国)の勝利を予め知っていたからだ。

日露戦争において、旅順攻略に充てられた第三軍の4個師団は、第1(東京)第9(金沢)、第11(香川)、第7(旭川)だった。
陸軍トップは、旅順要塞には兵卒4万人を充て、2万人の死者で攻略する見積もりだったが、実戦では第一回総攻撃の6日間で1万5千人が死んだ。
第三回総攻撃で難攻不落の203高地に充てられた旭川第7師団は、わずか数日間で1万4千人が死んだ。

陸軍の人事は山県を頂点とする長州閥がにぎっていた。この閥人の会には、一品会という名がつけられていた。
山口県出身の軍人で少将以上の者が会員だった。この結社は陸軍全体の人事を握っていた。

この一品会という結社は他府県出身の軍人からみれば不愉快きわまりない存在だった。
後年、これへの反動がおこり、長州閥への対抗意識から他の出世閥がうまれ、やがてそれらが昭和初年、皇道派や統制派という一見思想派ふうにみえる存在に変転する。


陸軍人事の仕組み:
負け組み(旧幕府族)→難攻不落の最前線に充てられる。死亡率90%
勝ち組み(十字軍族)→後方支援に充てられる。死亡率5%

年金の仕組み:
負け組み(旧幕府族)→なぜか支給開始年齢に寿命が尽きる
勝ち組み(十字軍族)→負け組みが積み立てた分も上乗せされて支給される

医療の仕組み:
負け組み(旧幕府族)→わざと完治させずに入退院や投薬を繰り返される
勝ち組み(十字軍族)→低額で高度な医療を提供され、最短で完治する

学歴の仕組み:
負け組み(旧幕府族)→高IQでも3流大学
勝ち組み(十字軍族)→低IQでも1流大学

職歴の仕組み:
負け組み(旧幕府族)→イビリ倒されて会社を追い出される
勝ち組み(十字軍族)→会社の空いたポストに天下る


靖国神社は、幕末の内戦で賊軍扱いされた旧幕府族を差別する象徴だ。
国の代表者が靖国神社を参拝し、賊軍扱いされた旧幕府族の差別を助長するのはおかしい。
当然、教育制度、株式市場、年金制度、医療制度も八百長だ。
ノーリスク・ハイリターン組(十字軍族)とハイリスク・ノーリターン組(旧幕府族)で構成されている。