Topic:賛美（視点）
Scripture(聖書)
神様に仕えたモーセの歌と小羊の歌とをうたっていました。「全能の神、主よ。 目を見張るべきものは、 あなたの偉大なみわざです。 世々生きておられる永遠の王よ。ただ、あなたの道だけが正しく真実なのです。ああ、主よ。あなたを恐れず、その名をほめたたえない者は、一人もおりません。ただ、あなただけがきよいお方です。すべての国々の民は来て、あなたを礼拝します。あなたの正しさが、 明らかにされたからです。」
(ヨハネの黙示録 15:3-4 JLB)
彼らは、神のしもべモーセの歌と小羊の歌とを歌って言った。「あなたのみわざは偉大であり、驚くべきものです。主よ。万物の支配者である神よ。あなたの道は正しく、真実です。もろもろの民の王よ。
(ヨハネ黙示録15:3 新改訳)
Observation(観察)
ヨハネが見たしるしの一つ。
獣と、その像と、その名を示す数字とに打ち勝った人々が、神の立琴を手にして、モーセの歌と子羊の歌とを歌っている姿を見たのだ。
それは、つまり全てのイエスを信じるクリスチャン達の賛美する姿。
Application(適用)
ヨハネが見た賛美の光景について記されている。
彼はどのような思いでこの賛美を目にし、聞いたのだろう。
息を飲み、圧倒されたのではないだろうか。
僕だったら、感動し、圧倒され、手を上げて一緒に賛美をささげずにはいられないだろう。
彼らは「目を見張るべきものは、あなたの偉大なみわざです」と歌う。
「目を見張る」とは「驚きや感動で目を大きく開いて見つめる様」だ。
モーセの歌、つまり出エジプトで代表されるように神様がしてくださった救いのみわざは驚くべきもの、amazingなのだ。
僕らの目はついつい、悪いことにいってしまう。
自分自身の人生を見つめ、出来ていないことに目を向け嘆いてしまったり、
他の人に対しては、目の中のチリを見てさばいてしまったり。
そして、そのことで悩み、苦しみ、思い煩ってしまう。
もちろん、上手くいっていない事柄を冷静に分析し、改善していくことは大事だ。
しかし、必要以上に悩み、落ち込み、そのことで心を支配させないようにしないといけない。
なぜなら、神が与えてくださっている偉大なみわざすら曇らせ、見えなくさせてしまうからだ。
1、神の偉大なみわざに目を留めよう
2、神の偉大なみわざに感動し、感謝しよう
3、神の偉大なみわざを賛美しよう
Prayer(祈り)
主よ。
今日、あなたがしてくださった偉大なみわざに目を留め、感動し、賛美する者とならせてください。
I love You. Amen
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