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間借りしたくなる広い&美しいトイレは、コッツウォルズで泊まったマナーハウスのお手洗い。パウダールーム付き

フロリダディズニーの記事が多かったからか「選択してるテーマに沿った記事書かないとカテゴリ(ランキング?)から外されるよ」的なお知らせが運営から来たので、それじゃいっちょ書いてやんべニヤニヤ
ヨーロッパのトイレ(便器)事情をレポートしますグッ
日本でも出先でも必ず「トイレチェック」する私、旅先で出会ったトイレを赤裸々に語ります!(大げさ)

別にアフィしてるわけじゃないし、ランキングやアクセス数にこだわった記事も書いていないので野良ブログでも良いのですが…。
でも、ランキングに参加して見て貰えるなら嬉しいなーとは思うので、マイペースにやっていきますね。
いつも目を通してくださる方、通りすがりの方、読んでくださってありがとうございます照れキラキラ

ドイツドイツのトイレは便座がデカイ!
身体も大きければ家も大きい。便器大きくなるのも必然のようで、私の無駄にデッカいお尻でもギリギリ座れる大きさ。
華奢なお尻じゃそのまま「ズボッ!」と落っこちてしまいそうです。

ウォシュレットはほぼ無いと思ってください。日系の4つ星5つ星のホテルや、オーナーが日本人のサロン・良いレストランには設置されてる可能性はありますが…期待はしない方がいいです。

公共施設のトイレは基本有料(50セント)で、サービスエリアや駅のトイレは70セント〜1ユーロ、その代わり施設内で使用できる割引クーポンが貰えます。
カフェやレストランを利用した際にトイレを借りる場合は大抵無料です。

綺麗好きなドイツ人?なせいかは不明ですが、入るのをためらうような不潔なトイレには出会っていません。
たまにペーパーをビャーっと出したままだったり、手を洗うところが水浸しな事はありますが、結構こまめにお掃除しておられます。(大抵チップを置く皿のそばに、掃除のオバちゃんがいたりする)
なので、古い建物やサービルエリアのトイレでも割と安心して入ることができ、掃除のおばちゃんには感謝感謝ですキラキラ

ただ、街中(交通量多い横断歩道の側とか!)にある有料のトイレや「TOI TOI」っていう簡易トイレ型公衆トイレは怖くて未使用です…。
どうしようもない緊急時に利用することがあればレポートしたいと思いますw


運試し!フランスフランスのトイレ
基本、あまり綺麗ではない。
脅かすわけじゃないですが便座と紙があれば大当たりキラキラって思っといて良いと思います。
私の行った中では、ホテル以外で美術館のトイレが一番安心して使えました。あとボンマルシェ内のトイレ。

便座のないお手洗いは利用者が多い・少ない、施設が新しい古いに関わらず一定数あるのが体感です。
シャルルドゴール空港でも便座のないトイレがあったから、油断はできない…チーン
オシャレぶったカフェでも便座がなかったりするので、パリでお手洗いに行くときは覚悟しておいてください!空気椅子トレーニングしといた方が良いかもw

初めて便座の無いトイレに遭遇した時、理由が気になって調べてみたんですが、便器と便座と蓋はそれぞれ別売りの様で、言われてみればドイツのホームセンターでデコ便座や蓋が売っていたなぁ…と思い当たる節がありました。
日本でもそれぞれを好きに組み合わせておしゃれなデザイナーズトイレっぽくする事は可能なんでしょうけど、やっぱり「便器・便座・蓋がワンセット」のイメージが強いですよね。

しかし、そうでは無いっぽいフランス(ヨーロッパ?)では「便座泥棒」が出没して、最終的に「便座は盗られるから無しで!」みたいな方針になってしまう…らしい。
便座盗んでたら目立ちそうですけど、またまたぁ〜ニヤニヤって懐疑的だったんですが、たしかヴェルサイユのアンジェリーナのトイレに行った時、4、5つ個室があった中で1つだけ便座の無い個室があったんですよね。
「あっ、もしかして盗られた?」ってその時やっとピンときました。
男女共用だから便座がない?と思った時期もありましたが、女子オンリーでも無いところは無いです。

きっと何度パリに行っても、初めて行くトイレではドキドキするんだろうな…って思います。


安定のポーランド&スウェーデン
ワルシャワに一泊しただけなので、あちこち利用した訳ではありませんがどこも普通に綺麗でした。
ショッピングモール内でもチップ不要。レストランやカフェでもちゃんと掃除が行き届いて、便座も紙もある。
ただ、旧市街の店先に「W.C →」みたいな看板を出してるお手洗いは、市などが用意した公共トイレではなく、カフェやおみやげ屋をやってる人が貸し出してるっぽかったので、有料ではないかな…と思います。

スウェーデンも特にチップを払った記憶はありませんが、どこもそこそこ綺麗で便座が大きすぎることもなく…
この2カ国は安定感はありますが、ネタにはならないかな!笑


イタリア イタリア謎の便器
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去年の冬に初めてイタリアへ行きました。
ローマに滞在したのですが、ホテルのバスルーム(ユニット)にはシャワーブース、洗面所、トイレ、トイレの横に謎の洗い場(画像参照)があり「何だろね?」と旦那さんと話していました。
こんなの初めて見た。

便器と同じ様な白い陶器製で、サイズ的に子供用トイレくらい。普通のトイレに比べて高さも低いし座れる様にはみえなかったので、場所が場所だけに勝手に「足とか犬でも洗うのかな」って考えていました。

その犬用(仮定)洗い場的なものは公共のトイレには無く、おそらく家庭用のものなんだろうという所まで判定したものの、結局何だったのかは不明のまま帰りました。

今年の夏にシチリアへ行き、そこのホテルで例の犬用(仮定)トイレと再会!
現地在住の日本人ガイドさんが同行する日があったので尋ねてみたところ「日本でいうウォシュレットみたいなものです」と教えてくださいました。
足とか洗わなくてよかったw
ガイドさん曰くイタリア人は「お風呂入らなくても尻を洗えばオッケー」みたいな感覚があるらしく…ちょっとどういう感覚なのか私には全く理解できないのですが、イタリア(南部)の人を見てたら何となくわかった気がしました。
南の人は全体的におおらかですもんね…。

ちなみに、イタリアの衛生状態は街を歩けば察しがついたので、トイレに入る時は安全そうな場所を選んで利用しましたw
レストランやカフェで大ハズレは無いので、そういう所で忘れず行きましょう!
チップは払った記憶がないので、多分不要…(デパート内とかだとわかりませんアセアセ)



スイスの列車内のトイレ&アレに再会!

スイスは列車での移動が多く長時間にわたっていたので、列車内のお手洗いにお世話になりました。

列車内のトイレって「狭くてちょっと汚い」イメージあって苦手なのですが、意外にも広かったです。飛行機より全然広い。
個室内にちゃんと洗面所もついてるし、新幹線みたいに利用中・空き が座席にいてもわかる。
綺麗か否かは、その時どんな方々が利用しているか…によるところが大きいかもしれませんねショボーン

有料特急車両のお手洗いは利用者が多くても綺麗
に保たれていますし(要所要所で清掃が入る?)
普通車両のお手洗いはちょっと散らかっていたり。
でもどちらもニオイはないので、利用しやすかったです。

そうそう、2泊目に滞在したサンモリッツあたりはイタリア文化が濃かったエリアなんですが、ホテルのトイレには例のウォシュレット便器が設置されていましたw
あーシチリアで訊いといてよかった!じゃないとまたしてもモヤモヤするところでした。


トイレだけでこんな長々と失礼しました。
けど、お手洗いって無防備になるし国が違うと勝手が違ったりするじゃないですか(ペーパー流しちゃダメ、とか…)
なので、知っておいて損はないと思うので、もし旅先で斬新なトイレ&システムに出会ったら、ぜひシェアしてほしいと私は思います!

そういえば、ドラマや映画で知ってはいたけど、アメリカのドアの下が4、50センチくらい開いてるのトイレはちょっと落ち着きませんね。
実際体験するとよくわかりました…ショボーン