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どうも!チュー次郎です!
ハーメルンのお土産屋さんにいるネズミですが、りえぞうに買われて一緒に行くことになりました。
この人「ウチの猫、遊ぶかなぁ?」なんて言ってるけど、僕の運命やいかに?!

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チュー次郎ノリで最後まではしんどいので、こっからいつもな感じでいきます\\\\٩( 'ω' )و ////

グリム童話で有名な「ハーメルンの笛吹き」のあのハーメルン。
ドイツの北西部にあって、メルヘン街道で注目される(?)街の一つです。ちなみに近くには「ブレーメンの音楽隊」のあのブレーメンもありますよ!
デュッセルドルフから車で約2時間くらいかな。

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ハーメルンの笛吹きのあらすじ
ネズミが大繁殖して困っていた街の人は、ネズミを駆除してくれたら報酬をやる!と呼びかけました。
すると1人の男が現れ、笛を吹きながら街を歩きます。その音色に誘われるように街中のネズミが男の後をついて行き、そしてぞろぞろと川の中へと入って行きました。

見事男はネズミを駆除したのです!
が、約束を違えられ報酬はもらえませんでした。
それに怒った男は再び笛を吹きながら街を歩きました。
すると、今度は子供達が男の後をついて行きます。
そして男と笛の音と共に、何処かへ消えてしまった…。


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 製粉業が盛んだった街なのか、実際にネズミがたくさん居て「ネズミ獲り」という仕事もあったそうです。
その仕事は街を転々とする旅芸人が担うことも多く、また同時期に流行った伝染病で子供達がたくさん死んでしまったこともあり、それらが混ざってこの「ハーメルンの笛吹き男」という伝説が出来上がったのではないか…という見解が一般的みたいですが、真相は謎。

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 ハーメルン博物館は、ハーメルンの歴史が資料と共に見れます。
3階建くらいの建物で、外観が綺麗。

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中は笛吹き男について…はあんまりなくて、ハーメルンの歴史などが主。
ほぼドイツ語で説明されているので真相は定かじゃないけど、有力者やお金持ちの方、庶民の暮らしぶりがわかる資料や政治に関するテキストなど展示されていました。

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期間限定?常設かはわかりませんが、グリム童話のシーンを再現したコーナーもありましたよー!

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数えるほどしかグリム童話は知らないので…元ネタがわかりませんでした…orz

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デュッセルドルフとは全く違った建物が多く、木組の可愛い家がたくさん!
まさにメルヘンな雰囲気ヾ(*´∀`*)ノ

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これがメインストリートで、博物館や有名なレストランもこの通りにあります。
日曜に行ったから閉まってるお店がほとんどだったけど、飲食店と少しのお土産屋さんは開いてました。

メインのエリアは歩いてぐるっと回れるくらいの規模で、丸1日遊べる…っていう場所ではないですが、世界不思議発見!で観ていたからくり時計が見れたり地味に感動(笑)

とても綺麗なところで、あぁドイツに来た!って実感するにはオススメの場所。英語もわりと通じたし(^ω^)


ちなみにチュー次郎は紐を引っ張ると震えるおもちゃで、ウチの猫さまに実演して見せたところ
「ふーん。…で?」
みたいなリアクションでした。
可愛いし手触り良いので、私は気に入っています。

今度はブレーメン行きたいなぁ…(o´罒`o)