風邪のときなど、アスピリンや非ステロイド系の抗炎症剤を一週間くらい飲むとたいていの人は胃が荒れてきて出血びらん等を引き起こす。ところがアルカリイオン水を一緒に飲んでおくと、びらんが抑えられることがわかっている。そこで、ラットを用いた実験を行い、非ステロイド系抗炎症薬、虚血再灌流による急性胃粘膜傷害については、ニ週間慢性投与時、アルカリイオン水が有効であることが確認された。慢性的にアルカリイオン水を飲ませておくと、胃粘膜の炎症を阻止するということはわかりました。(一部抜粋)