これから活性化する毛根についてです。毛根の予備軍ですから通常は脱毛できない部分です
成長期・退行期・休眠期の毛根の他にまだ活性化していない、
毛根の予備軍も存在します。
眠り毛根とか、隠れ毛根とか、いろいろな呼び方をされています。
休眠期の毛根も眠ると表現しますがそれらとは異なり、
まだ毛を作り出していない毛根を示します。
少し前の資料には、
毛包はすべてが胎児のうちに作られその大部分は不活性なままで存在し、
活性化したものが、毛サイクルに入るような内容で書かれています。
最近の説明では、
表皮を作る細胞は未分化な母細胞なので、毛根に分化する物も一部有るために、
代謝で肌ができるときに新たな毛根もできる。とも書かれています。
皮膚の中に未分化の母細胞が確認されたと言うレポートもありますので、
すべてが胎児のうちにできると言うのは誤りでしょうが、
肌の代謝の良い年代と、むだ毛の増えやすい年代に相違がある事からも、
かなりの量の不活性な毛包が有ることは否定できないと考えられます。
ヒゲの場合6割から8割の毛包が不活性な状態で存在するとも言われています。
とりあえず、毛についての話はこんなものかと思います。
次からは、脱毛の方法の話に行こうかと思ってます。