ヨーロッパの歴史的文化遺産とか、アメリカの都市とか、それはロシアでも中国でも、それこそ日本のでも……何でか子供の頃から興味ないんだ。正直なとこ。

井上靖だったかな、 楼蘭のこと書いた小説が中学のときの国語の授業の教材でさ、感想聞かれたから、面白くない、興味ないっつたら先生にいやーな顔されたけどさ。


昔っからなんだよ。人間の文化ってーのに興味ないんだよな、何故か。


あんな辛い思いして飛行機に缶詰めになって、それで見るのが建物だとか。もうね、嫌なわけ。

新婚旅行とかで、オーストラリアとか行ったよ。良かったよ、まだ若かったしさ。

でも、シドニーの街とかより、動物園がよかったよね。


もう今や、自然な風景とか以外、てんで行きたくないんだよね。まして、海外なんて。


テレポーテーションできたらなぁって、心底思ってる。

ホントはできるハズなのに。


それと、さっき日本の映画って多くがなんだこれとかって書いたけど、やっぱりさ、大和朝廷になる前くらい、四世紀くらいに征服民としてやってきた人たちが殆どなんじゃないの?  少なくとも、そうした遺伝子が交雑して、皆入ってるのじゃないかな。

矢鱈と日本人は世界を救うとか言ってる系もあるんだけど、それってどうなのかな。

何であんな風な映画テイストが、今だって多い感じなのかな。

アニメだってそうじゃん。


アメリカなんかの場合は、大っぴらな残酷さなんだけどな。だから、あんな人身売買だのアドレナだのになってるし、映画やなんかもそんなだしさ。下地そのものがさ。大っぴらな残酷さ、な。

対して日本のは、陰に籠った、狭ーい空間の中での、ちんまりとしつつ妙にひねくれた、残酷さっちゃ残酷さかな。

そんな感じ。どっちももう、要らないんだけど、日本のマイナーコード、黒人のブルーズとは異なる、なんつーかな、マイナーなだけっていうアレ。

文学とかでもてはやされたのにも、そんなんが多いんだけどさ。


ハッキリ言って、征服民とかさ、その遺伝子こそがレプだと思うね。

そいつが凝り固まったのが、カバルだのDSなんであってさ。


この見方に賛同する一は、殆どいないだろうけどな。

だって、悪いのはカバルとかだけで、自分の中には悪いもんがないって思いたいんだろうからさ。


でも、自分が何に深いところで共感してるのか、瞑想っつーなら、そこんとこにフォーカスしてみたらいいよ。実はスゲーマイナーなのが好きだったりすんじゃね?

マイナーっつーは、ヒット曲じゃないってことじゃなくてさ。なんか、陰があって暗いようなってことさ。


野鳥さんの囀りとか、マイナーなんて一つもないぜ。

カケスなんかのギーだって、マイナーじゃないもん。


ゴダイゴなんかでもさ、名盤ってことになってるデッドエンドってアルバムがあるけど、まぁコンセプトアルバムで、酷い社会ってとこを取り上げたものだけど。

タケカワユキヒデは、「異様に暗くて嫌だなーと思ってた」と言ってるが、そうだったろうよ(^o^)

でも、世間では名盤なんだな。

勿論、御国なんて名曲もあるけど。


拙者はだから、マイナーな波長とか、レプな遺伝子ベースドの人間の文化とか街並みとか遺産とか、波長合わせらんないんだな。ガキの頃からジジーになってもなお、ね。浅薄だけどもさ。

だから、酒も飲まんし酒場になんか寄り付かない、っつか、寄り付けないんだよな。波長が違いすぎてね。


こいつは独り言。誰も賛同しないと思う。