唐突に思い出したことがある。
拙者が“自分で”レコードやさんに行って始めて買ったのが、山本リンダの「じんじんさせて」であったこと。

1951年生まれのリンダさん。1972年のこの曲のときは、21歳かぁ。

拙者、10歳だったわけね。
「どうにもとまらない」がセクシー路線で大ヒット。歌番組でもしょっちゅう出てた頃、次の新曲ってことで、この「じんじんさせて」が紹介されたことを覚えている。たしか、翌日レコードやにすっとんで行ったのだった。

B面は、よく覚えてないような、ありがちなバラードだったと思うが、それ聴いてると、横で母が「恋しちゃった?」とか言ってんだ(^o^)

さて、この「じんじんさせて」の歌詞は阿久 悠なのだが、こんなである。


中段のところに、“抱かれてもいいなんて思えない”という歌詞でてくる。
拙者、精神年齢低いためか、10歳のときにその意味は分かっていなかった。
ホントに知らんかったんだよな。
でも、今でも鮮明にこの部分の歌詞を覚えているんだよな。

拙者より、11歳年上か。
10歳、小学校3年の憧れなのかな。
そういえば、小学校6年のとき、正に11歳年上の国語の美人先生がおられたんだな。そして、拙者が高校1年のとき、偶々出会って……拙者の初キスはそのときその先生とだった(^o^)
いわゆる初体験はなかったけどさ。
11歳年上ってのは、昔の拙者には縁あったみたいね。