拙者が、YESとかAISIAとかのプログレ音楽について、いつも拝見しているサイト ↓

内容は、ちゃんとした調査(ビッグデータを用いている)結果に則したもので、一言で言うと人は14歳前後に好きになった音楽を一生好きなまんまということであった。

ところで、14歳頃っていえば、中学2~3年?

拙者のバヤイなんだが、拙者は中学生の頃は、テニスのめり込みであったし、音楽といえばクラシックばっかしだったんだよな。
なので、今でもクラシック好きなんだけどさぁ。

拙者がポピュラーに完全に嵌まったのは、高校1年の後半、ゴダイゴからなんだよね。
最初、ハードロック耳にして、何のことやらさっぱりわからんかった(^o^)
じゃあってんで、クイーンとか聞いてみたけど、ふーん、すごーい、くらいでさ。
その間、ゴダイゴの西遊記聞いてるわけだけど、忘れもせん、ある時突然そのアルバムのA面4曲目「ヘディングアウト・ウェスト・トゥ・インディア」という曲のアレンジに完全に打ちのめされてね。もう、身体ごともってかれたような感じになり、サビのボーカルメロディーのところでは天に舞ったような心持ちで。
ちなみに、作曲はタケカワユキヒデ、アレンジはミッキー吉野である。

そういえば、その頃もまだクラシック好きは引きずっていたけど、ことにマーラーの1番、巨人は好きだったなぁ。第4楽章の最後のとこなんか、ヘッドフォンを弾き飛ばしそうな勢いで、指揮者風に腕を振り回してたよな(^o^) あぶねーヤツだな(^o^)

まぁ、拙者なんかはこのように、精神年齢が一般よりかなり低いと思われるし、音楽教育全くダメ状態なんで、普通より数年遅い可能性が高いな。

そうした拙者の特殊性を考慮すると、一般の人で14歳頃、拙者みたいなパープーさんはそれより2~3年後くらいってことかもしらん。そうすると、拙者が未だに、最終的に音楽といえばゴダイゴであるのも頷ける。

まぁでも、そのベースにはクラシック好きだったってのがあるだろう。
ハードロックなんかでも、ツェッペリンよりもディープパーフルだったってのも、やはりクラシックモチーフのフレーズあってのことだったろうし。
したがって、大学時代のコピーバンドでTOTOやジャーニーやっても、自分の中ではホントには響いていない。やっぱ、アメリカンバンドなんであって、ヨーロッパのクラシックがベースにないからなんだろう。

拙者は熟年も熟年、50過ぎてからYESを本格的に聞き出した、プログレ落ちこぼれなわけなんだが、やっぱ、ジャーニーとかよりもずっと深く聞けるわけだ。テクもあるんだろうけど、それよりもクラシックの要素なんだろうと思うんだよな。

でも、なんだよな。
それでも、やっぱ、最終的に音楽として残るのは、拙者にはゴダイゴなんだよねー(^o^)