しつこくこれ紹介するが ↓


岡本太郎氏語録を集積した特撮生き方映像、制作はイヌhk教育だ。
その主題歌冒頭は、「ばくはつだ! ばくはつだ! ばくはつだ! 芸術だー!」であるが(^o^)、そこに続くフレーズがまず凄い。

「べらぼうな夢はあるか」である。
そして、「でたらめをやってみよう」と続く。
そして、最後のフレーズが「マイナスに飛び込め タローマン」である。

これを聴いて、むしろ己の“卑小さ”にハッとした人は、受け止められた人なんだと思う。

拙者なども、絶対全く岡本太郎氏のようなすげー人ではない。そこを認識すればするほど、氏の言葉の裏にあるリアルな物凄さを感じるというものである。
ことに、「マイナスに飛び込め」という言葉の重み。

たとえば、トランプ大統領について、シュワブと握手した写真があるから闇側だとか知ったかをこく者がいたりするであろう。
そういう人は、上記の「マイナスに飛び込め」の意味が死んでもわからないかもしれない。

昨日、澤野大樹氏をリブログさせていただいたが、その中に「量子もつれ」というキーワードがあったであろう。
陰陽がもつれるのである。
そして、それがフォログラムを描くもとになっているのである。

単に、光だ闇だ、良い悪い、上だ下だと言っている平ったい認識と実相とは程遠いわけだ。

しかし、そうわかってはいても、「マイナスに飛び込む」ことは、なかなかできないことである。
また、あまりに周波数が異なると飛び込む糸口すら見当たらなかったりする。
それでも、この世に生まれる前に抱いた夢……つまり、“べらぼうな夢”……をハッキリと感知するが故に、一見“でたらめ”に見えるような“爆発”を自身に赦す。そこから、糸口が見えてくるのであろう。

物凄くちっさな、他人に語るようなことではないようなところで、拙者もちょいちょい人生でやってたかもしれない。へらぼうな夢を感知してないけど。爆発し切ってはいないけど。
でも、それの、桁外れにすげーことなんだろうなって想像する。

故に、あらためて岡本太郎氏の言葉を聞くと、逆に自身の卑小さにハッとさせられたわけだ。
だか、この卑小さ感は全然ネガティブじゃあない。
岡本太郎氏の真似なんかできないし、しようとも思わん。
拙者は拙者でよい。っつか、拙者は拙者が好きなんである(^o^)

しかし、人類を救う“へらぼうな夢”のために、“マイナスに飛び込んでいく”ホワイトハットには、頭が下がるばかりである。

(追記)
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