時空とは、何と多様性を楽しむものであろう。

これを最も端的に示した現象が、カンブリア大爆発といわれるものであったろう。

さて、このフィギュア、誠に壮観である(^o^)  バージェス動物群の代表格セットである。

 

今では“学究的保守派”から、いろいろと難癖もつけられているようだが、バージェス動物群の“異様さ”は、全世界の目を白黒させたものだ。

古生代カンブリア紀、およそ5億4200万年前から5億3000万年前の間に突如として多様な動物が発生した。カンブリア大爆発と呼ばれる。
中でも、約5億800万年前の古生代カンブリア紀に、カナダのバージェス頁岩の中から化石として発見された動物群の“異様さ”が群を抜いていたことから、バージェス動物群と呼ばれている。

アノマノカリスとオパビニアは、ことに有名だ。まことにもって、その自由なデザインは、管理社会が嫌いそうなものである。


 では、フィギュアのご紹介をしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィギュアは裏返しても、極めて精緻なつくりとなっている。写真数の関係で、ここでは割愛するが。

いや、やはり誠に壮観である。

 

このフィギュアについては、箱にいれたまま飾っている。

 

時空の自由なデザインよ、ばんざーいである。

 

<追記>
このWikiの解説は“尋常でない”ほど充実している。図もバシバシだし、動く絵まである(^^

ウィキペディア(Wikipedia) オパビニア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%93%E3%83%8B%E3%82%A2