ココでは、馬鹿面を年中さらしているし、プライバシー云々の問題ではないのだが、“お約束”的に本名は語らない。
語らないのだが、拙者の姓および名ともに、植物系なのである。どの漢字にも、木片または草冠がついている。
草食系ならぬ植物系なわけである。

姓名とは、よくある占いのように囚われるべきものではないのだが、この次元に生まれた某か……波動の型みたいなもの……を、よく示しているといってよい。両親の夢とか、まぁそういったごく人間的な意味付けをされることが多いのだが、“見えない世界”を含めた見方からは、魂(ホントはかなり魂という現在の日本語とは異なるんだけど、まぁ便宜的に)の有り様を示している。

で、まぁ運上げのために改名するとかは、気持ちもわかるんだけど、本質からはズレまくるってことになるな。

運をよくすることも含めてだけど、幸せって、まず第一に「全部まず認める」ことからしか、始まらないんだって。こんなに不幸なのに、そんなこと認められないって声が聞こえてきそうだけど、そういう仕組みなんだから仕方ないよね。
自分に“つけられる”名前まで含めて、生まれる前に設定してるんだから。
誰が? 自分が。
脳を経由しての、今の自分という意識、その意識の自分じゃないんだよね。生まれてから2年ほどで大体できあがる、この今の自分っていう意識のもっと前の意識。前世とかじゃない。前世のその前からある自分。いつも在る意識、そのホントの自分が設定して、この次元に実体化しているのが、今の自分。そして、いわゆる運命も宿命も、つけられる名前も、設定どおりというわけ。要するに、他人様の代表みたいな神様が運命を押し付けてるんじゃなくて、ホントの自分が設定してるわけで。

拙者だってそつだけど、あんまし下らないことばかりあると、何だこの運命は、何だこの糞世界は、って思うよね。呪いたくなるよね。死んだら楽だろうな、とかさ。
けど、それって、ホントの自分が設定したところを、今のこの次元の自分意識が否定してるだけなんだそうだ。
自分が自分の抵抗勢力になってるわけだな。それで、嫌だ嫌だ、全部NOだってやってると、波動はどんどん下がっていく。ホントの自分は、波動を上げる方向で設定してるから、それと逆に行くってことは、波動が下がるわけよね。
よく言う、エゴエゴな感じってのは、このことを言うんだよね。つまり、改名して運が上がるどころか、より波動が下がるわけだよね。

ホントの自分が設定して、こんなヤなことも起きちゃったんだけど、まぁいいか。OKOK。よくわかんないけど、イーんだよきっと。コレデイイノダ(^o^) ってのが、どうも出発点になるらしいね。まず全部残らず認める。そいでもって、矢鱈小さなことに楽しみをみっけたりするわけ。たとえば、あ、鳥が鳴いてる、とかさ。
仕事とか金儲けとか美容とか、はたまた芸術とかに比べて、その辺でどっかの雀が鳴いてることなんか、比較するのも可笑しいくらい、ちっぽけたことでしょ? いつもの自分は、スマホいじるのに忙しくて、雀が鳴いてるのに気がつきもしないでしょ?
けど、あんましどうにもならなくて、それでも全部認めることになると、ある意味で“救い”とか“希望”とかなくなっちゃうよね、その時は。解決策だとかよりも、現状を認めてしまうわけだから。すると、鳥の声とかに気づくんたよな。他にどうにもならんから、逆にね。

仕事だの作品だのなんて、まぁ作り出すこともできるよね。でも、鳥の命を作り出すことはできないわけね。つまり、そこで鳥が鳴いてるってことは、いわば宇宙の奇跡そのものなわけよ。
何て言うかな、全部認めてしまうと、まぁいわば、そんな様な感覚にならざるを得なくなるわけね。

運が好転したりするのも、そこからなんだそうだよ。ホントの自分が設定した方と、軌道が一致してきてはじめて深い深いところで幸せが実感できて、その上で設定そのものが少し変わってくことを、運命好転というんだそうだよ。その辺のスピリチュアルなコンサルもどきが提供するストーリーとは、大違いなんだよね、ホントは。ああいう輩のストーリーは、脳の中のオハナシなだけでね。見えない世界がどうとか、昔から“見える”とか言ってるのも、どうも同じらしいよ。実のところ、高い情報からは、子供のときから見えたり感じたりしてる場合は、非常に注意しなくてはならないことが知らされている。まぁ、このことはこれ以上言わないが。

ま、そんなわけで、拙者は植物系な姓名であってね。植物と動物の違いは、動くかどうかだよね。
この次元では、人間として生まれているから動きはするけども……チャリってばかりいるわけだし……それはそれなをどよね、きっと。本質は、動かないで、立ってるみたいなとこなんだろう。樹木って、大地と空(天空)の間につっ立ってるわけでしょ。根っことか、空気の流れとかで水平からの情報量を得ているけど、高さ方面は地面と天空から得ている存在でしょ。矢鱈とあちこち動き回らないで、情報を得ている。多分、拙者の本質も同様なんだろうな、傾向として。

だから、オカルトメモ、地震メモなんかでも、他のだれかとは全然違うことがメモってあるはずなんだ。
拙者みたいな植物系の存在からであれば、似てるかもしれないけど。そういうのは、でも、見たことないから。

拙者の妻は、植物系じゃないんだよ。小動物系なんだな。でも、それだからこそ、新婚旅行で拙者は初めて海外に行ったわけだけど、妻が引っ張ってかなかったら、拙者は永久に海外なんて行かなかっただろうね。いつも旅行とか買い物とかも、ほぼ全部妻が拙者を引っ張ってく(^o^) でもこれは、波動の型がそうなっていて、それにそのまんま従っていることなんだよね。男らしくないとか情けないとか、どうでもいいわけよね。魂の型に沿っているから、奥深く幸せなわけだよね。
もしこれを、男らしく自分も家庭も“改造する”なんて馬鹿なことを考えてたら、幸せとはほど遠いことになったろうよ(^o^)

ってなわけで、拙者の場合は明らかに植物系であるというナハシ。
今、この辺りをより深めようと思っているんだ。もっともっと全部を、コレデイイノダって感じるようにね。植物系として、どんな風に在ろうかなってね。