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独り言。メモ。
その方の言葉は、確かに正しい。お金は、お金を好きな人、大切にする人のところに集まるし、財運は天与のものだが、それを維持できるのは生き方による。お金は、向こうから歩いてこないので、仕事が何より大事になる。
他にもさまざま言われているが、こうした“基本”は知らなくてはならないだろう。
だけど、どうもこの先があるように思っている。この基本は、これまでの枠組みの中でとらえられていることだ。お金やお金持ちについて、これまでの社会や文化の中での捉え方として正に正鵠を得ているのだが、“お金というものの本質”には至っていない。
少し人間社会を、または常識を超えたものは、お金の神様など、神様の表現になってしまう。その方が受けやすいだろうけど、それでは本質と歯コミュニケートできないのだ。
基本は、基本どおり実行しないと身につかないだろう。しかし、いつしかその枠組みにとらわれきってしまうだろう。
基本を知るより前に、その先に広がる世界観を知ることが重要ではないだろうかと考えている。そうすれば、基本を習得するスタンスが、とらわれのための習得ではなくなるはずだ。
仮に、これまでの枠内の名師匠や、現在社会での成功者から罵倒され、成功のせの字もまだ手にしていなくても、囚われを選択しないのも良いと思う。
勿論、ボクは成功していないし、体験できていないのだが、お金というエネルギーは別に仕事しようがしまいが関係なく、また社会とも関係なく、雨が降るように降って湧いてくる本質を持っている。努力などとかは本質的に無関係である。
ただ、そこへはまず、これまでの枠組みの基本を身に付け、そこを超えて体験できるもののようだ。そんなわけで、現在、基本的な情報を学び中である。