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ホオジロクロガメのしろっぷたん♥
小型でおとなしく、そういう意味ではペット向き。アジアのヌマガメで、一属一種です。
カメというのは、こういう一属一種っぽいのが珍しくない。ワニなんかだと、全部で4種だし、ワンコに至っては犬一種だからね。生物学的には。
カメの方が変わってるわけ。何属も横に並んでて、そこへ数少ない種がひっついてるみたいなのは、他にないわけね。で。じゃあカメって何ですかっていえば、甲羅がついてることなんだよね。ホント、妙な生き物なんだね。
ホオジロに関しては、ほっぺたに白い斑紋があることから、ホオジロなんですね。真っ黒けな全体で、アタマおっきくてさ。口もとは笑ってるみたいな感じで、鼻は比較的ブタ鼻で。それで、餌なんかはガブッとは食べないの。ほわっと口を開けて、ほわっと食べるんだよねー。
オレくんは、ホオジロを飼うのはこのしろっぷたんで4匹目。20年前くらいに、最初のホオジロを飼い
、続けて2匹飼ったんだけど、立て続けに失敗してしまってね。
原因は、皮膚病だった。いったんやられると、クスリ使っても、日光浴させてもダメだった。
色んなカメが好きだけど、ホオジロはオレくんにとだって特別に惹かれる種の一つだから、トラウマになっていたこと。
それで、前に記事書いたホルスフィールドのころねといっしょに、横浜のペットエコでお正月恒例“生体福袋”っつーので買ったんだよね。生体福袋で来たのは、ヒョウモンガメのばーぶーもそうなんだけど、みんな調子いいんだよねー。
結構長い年月カメ飼育してきて、皮膚病に気をつける場合、水温を保っておくことがポイントなんだとわかってきてた。そんなに厳重に何度で保つとかでなくていいんだ。バカチョンヒーターを入れておけばいい。前は、春になったら、ヒーターはつけなくていいみたいな“常識”に従ってたんだけど、それって違う場合があると。
しろっぷたんの場合は、梅雨あけまでは入れておく。そうすると、たとえ水苔が甲羅についていても、皮膚病にはならないんだよな。逆に、強力濾過と頻繁なお掃除で苔なんかついてなくても、皮膚病にかるときはなるんだよな。これは、実体験からね。
まぁそんなわけで、しろっぷたんは少なくとも現在、非常に絶好調。笑ってる顔は、数いるカメの中でも、もっとも癒し系だな(^^)

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