『幼稚園の間に勉強好きにさせておきたい』in神戸
親勉インストラクター 安田めぐみ です。
7歳男子の、スプーン作り続編。
バターナイフが増えていました。
右の２つはまだ、途中だそうです。
子供は、好きな事ならどんどん、自分で工夫し、自ら進化へと道を辿ります。
ここで、周りが口や手を出すと、指示待ちの子になってしまうと思います。
ある程度道を付けてあげたら、見守る事こそが、大事な大人の役割。
勿論、危険も有りますが、治る怪我なら良いと思います。
それ以上にならない様に見張るのも、大人の仕事かも知れませんが…
自主性を、尊重と言うより、
自分のしたい事、成すべき事と、周りに対する責任と、自己に対する責任の、バランスが大事だと思っています。
なので、『したい事』を、する事によっての、周りに対する影響も考えて、動いて欲しいです。
例えるならば、もし、ふざけて、怪我をしたならば、
『7歳男子怪我をしたら、お父さんは悲しむ』
『刃物を渡したママも、少し早かったかな？と、考え直す、つまり、この楽しい遊びが無くなる』
と言う風に。
『刃物を使いたいならば、もし、したくても、危険な事に使わない』
と、考えて欲しいです。
支点力点作用点。と呟きながら、作業を見学していました。
どんな事でも、楽しいお勉強に、なる！
幼稚園児でも、小学高学年の授業、やり方次第では頭に入ります。
勉強ができる子では無く、勉強が好きな子になって欲しい！
その方が、絶対に後々に繋がる！
より、豊かな人生になる！