Abema TVというのは、ネットで無料で見れるTV朝日系列の番組です。

若い人が中心になって、本音で議論をしたりゲストを招いたりする面白いTVです。

 

昨日は、35歳でガンにかかり、余命3年という男性がゲストで呼ばれていました。

とても勇気ある人で、いずれ人間は死ぬのだから今は毎日を充実して生きるだけで、

問題はない。他の人からの同情は、邪魔になるだけだ。写真家である自分は、自分の子供の写真をできるだけ撮ってそれを彼に残したいと言っていました。

スタジオの数名の連中も、凍り付いた状態で質問をしていました。

 

@“最後から二番目の恋”というTVドラマがありました。そこで、繰り返し言われるテーマの言葉があります。

 

“寂しくない大人なんていない”

 

いつか穏やかで心に余裕があるような

素敵な大人になりたいと思っていた

でも

歳はとっくに大人になっているはずなのに

思っていたのとは全然違っていて

大人になればさみしく思ったりすることなんて

なくなると思っていたのに

全くそんなことはなかった

でもそれは私だけではなく

みんな同じなんだと思う

不安だし

さびしいけれど

それを口にはせず

明るく笑い飛ばそうとしていた

それが大人になるということなのかもしれない

でも

さびしくない大人なんていない

つまり人生ってやつは

もともとさびしいものなのかもしれない

 

@私は、大人は、いつか自分がいつか一人で寂しく死んでゆくことを知っている。だから、大人は誰も寂しいのだと思います。

 

人は皆、人なつこいのが本来なのに、それを表に出せないのは何故か。それは、自尊心が邪魔をしたり、心身共に貧しい自分を知られたくなかったり、他人の自己中を見て自分も同じだと思ったりすることから来るのかも知れません。

(自尊心とは、自分が他人よりも劣っているのを知られるのが怖いという心理です。特に男は、自尊心のかたまりです。偉く見られたい存在です)

 

そうした障害物に邪魔されて、人間本来の、お互いに興味を持って楽しめる人生を送ろうとしていないのかも知れません。

 

お互い、残された人生を楽しく過ごしたいものです。