ダイヤモンド:2010総予測
東洋経済:2010全解明
どちらも日本を代表する経済週刊誌が発行する今年の予測号である。日本や世界の経済から、社会問題やスポーツの分野までの今年の展開が予測されている。各分野の専門家及び週刊誌の
記者が記事を書いている。
更には、世界及び日本の大物評論家に原稿を書かせたり、インタビューを載せている。ここ最近は特に世の中の変動が激しく、予測が難しい時代になっているので、売れ行きが好調のようで、ページ数も多くなっている。
この雑誌を買って読むと、今年の予測がわかるだけでなく、現在の位置付けがまとまっているので、大変に参考になる。また、自分がふだん関心が少ない分野にも目を通すことで視野も広がる。どちらもそれぞれ100項目(ダイヤ)、70項目(東洋)を越える分野を扱っている。更にはダイヤモンドには、2050年までの未来年表が、また東洋経済には、300のキーワード説明の付録がついているという親切さである。
これを買ったら、自分なりに予測を行いこの雑誌を来年まで取っておいて、年末にその総復習をしよう。すると専門家の予測能力を評価できるし、自分の予測力を鍛えることもできる。
とにかく、年頭の挨拶代わりに買っておいて損はない。特集号なので、今でも本屋さんで買える。
両方とも買って比較してみるのが最善ではあるが、どちらか一つでもよいだろう。ある本屋さんでは東洋経済の方が売れていたようであるが、それはサラリーマンが株を買う時の参考にする“会社四季報”が同社から出ているという馴染みのせいか。紙面的にはダイヤモンドの方が読みやすいと思われる。
@予測問題の例
―民主党は参院選で勝てるか
―米国の中間選挙の行くえ
―中国経済はどうか
―国内景気は
―株価はどうなるか
―放送業界はどうなるか
―百貨店は復活するか
―太陽電池の国際競争はどうなるか
―医師不足はどうなるか
―インフルエンザ予防は
―野球人気は