11月5日は毎年恒例、中央線の豊田車両センターの公開に行ってきました。

昨年にも参戦したので2年連続で行けました。豊田の公開は楽しいので2年連続で行けて嬉しい限り。

 

豊田車両センターに到着し、まずは201系保存車を撮影。

昨年は人数ごとに入換で展示していたクハ201-1ですが今年はいつでも撮影できる状態となっていました。行先表示は現役時代でも一日数回しか見られなかった「青梅特快 高麗川」です。

現役時代には201系の高麗川行きを撮影していなかったのでこれを撮れたのは嬉しかったです(笑)。

綺麗に整備されていて現役時代さながらの美しい状態ですね。本当にかっこいいです。

そしてE233系は例年同様ネタ表示のオンパレード。黄色い各停表示に「日野」の行先はめっちゃ新鮮です(笑)。

E233系青669編成と211系N327編成(後に連結れている編成は不明)の並び。E233系の「中野」単体表示もさることながら、写真では分かりませんが211系は「吾妻線」を表示していてびっくりです(笑)。信州色の吾妻線表示はこんな時じゃないと見られない組み合わせですね...。

211系N606編成。例年多数が展示されている中央線の211系ですが今年は2編成とやや控え目でした。

 

「通勤快速 川越」と「快速 西船橋」を表示するE233系。0番台にも埼京線の行先が入っているところにE233系のオールマイティーぶりが表れているというか...(笑)

「快速 西船橋」というのも地下鉄に直通しそうな行先です(笑)。

そして豊田公開では定番?の「各駅停車 川崎」表示。臨時列車の準備は万端ですね(笑)。

中央線の車両が川崎行きを表示しているとかつて101系が使用されていた初代の南武線快速みたいですね...。

ホリデー快速の方もぱっと見はごく普通の表示でしたがよく見たら「あきがわ 御嶽」になっていたという。おくたまと併結で10両編成で青梅以西に突っ込んだらドアカット続出ですね(笑)。

「青梅特快 南古谷/奥多摩」の2段表示と「特別快速 大宮」の表示。ちゃんと「特別快速」が3000番台と同じ色になっているのがミソですね(笑)。

青梅特快で奥多摩行きというのもすでにネタですが、南古谷行きとなるともうどこを走るのか分かりませんね(笑)。川越ではなく南古谷なのがよく分かっていらっしゃる(笑)。

その隣に停まっていたのはEF64-1052号機と武蔵野線の205系M35編成。メルヘン顔唯一のVVVF車を出してくるとは本当によく分かってます(笑)。

EF64も久々に見ましたね。国鉄型電機はいつみてもかっこいいです。

その隣には長期間試運転を繰り返しているE353系も展示されました。国鉄・JR初期・最新型という世代の離れた3並びながら世代差を全く感じないのがすごいです。デザインセンスの高さ、恐るべし。

E353系を編成で。このデザイン、私はかなり気に入っています(笑)。

早期の営業運転が待ち遠しいですがなかなか営業入りしそうにないE353系、長期の試運転ということで計画しているのかそれとも何か不具合が発生しているのか...真相はどうなんでしょう。

そしてその横にはあずさのトレインマークを掲出した189系M51がいました。E351系やE257系を飛ばした世代差を感じる並びです。そしてどちらも風格のあるデザインに仕上がっているのがまたすごいところです。

しかしM51編成、前にアントが置かれている状態で展示されたため撮影できるスペースがかなり限られてしまい、この周辺では長蛇の列ができました...(汗)。

その長蛇の列をに並んだ末に撮ったM51編成。あずさヘッドマークに順光ということでとてもかっこよい状態で展示されました。

しかしアントを避けて撮るのが難しいのなんの...何とか車体に重なるのは避けましたが、どうしても少し写ってしまいますね...。撮るのが大変でした。

最後に数枚写真を撮り、次の目的地に移動しました。

 

ということで毎年恒例の豊田公開に行ってきました。189系M51編成が撮りづらかったりと、少し撮影が大変ではありましたが、今年も期待を裏切らない濃い展示内容で大満足でした。

豊田車両センターの皆様ありがとうございました。