書くのが遅くなったのだけれど、あの、浅漬けは、「可もなく不可もなく」「改善の余地あり」。
強いて結論づけるならば、「酢の物」だろ!って話です。

きゅうりと甘酢はもちろんのこと、なすと甘酢も思いのほか合いました。
なすの色は毒々しい感じ。重曹か?みょうばんか?…
試してみるか。

分かったこと、なすの酢の物も色さえキレイに出ればありなのかもしれない。newdecadeさんのブログ-090709_1413~01.JPG
「橋本知事が」、「東国原知事が」、(付け加えたように)「麻生総理が」と午後のワイドショーが騒ぐかたわら、
我が家は夏の浅漬けを。

きゅうりとなすを細切り生姜入りのちょい甘酢に漬けてみる。

生姜で甘味をきりりと、酢で色味をくっきりと。

一晩くらいおいて味見してみます。


10代の頃、漬物なんて漬けると思ってた?いえいえ、漬物は年寄りの趣味兼食物と思ってた。今じゃすっかり受け付けてます。


newdecadeさんのブログ-090709_1413~01.JPG
買い物に行った時、こんもりと盛られた98円均一のお菓子。
輸入モノのチョコパイやクッキー、国産のあられ、かりんとう、おせんべい。…
その中で今回我がお眼鏡にかなった甘味は…
ミスターイトウ の かーさんケット!(ビスケット)
選んだ理由は、「量」です、はい。

昔食べていた「○ハト オールレー○ン」も手に取りました。しかーし、昔はもっとびっしり、一枚一枚が満員電車のように隙間なく入ってて、一袋を一人で食べようものなら胸焼けしてた。 ところが、今や、開けてもないのに袋の中で傾いていて、頼りなく壁にもたれているようです。味はおいしいんだけどな。

「かーさんケット」を昔食べていたかどうかは記憶にないんです。なので、まっさらで堪能。

まずは一枚一枚の見た目に、ある種の「美」さえ感じました。ある意味ツクリモノだけど、その表面の色の均一さと滑らかさ、寸分違わぬ穴っぽこ達。
素朴~!ものすごく。パリッとかじるとシンプルにふわっと甘い。んまい!初なのに懐かしい味!
父ちゃんは食べた瞬間「ぶふっ」と(笑)。シンプル過ぎて、らしい。「砂糖の入ったヨーグルトを乗せて食べてもうまいよ」と彼なりにアレンジした模様。
素朴を求めるならいいおやつでした!